今回紹介させていただくネックスピーカーはオーディオテクニカから発売されているネックスピーカー(AT-NSP300BT)です。
こちらのネックスピーカーは人の声をクリアに届けることを主眼に置いているため、Web会議におすすめなネックスピーカーです。
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)の特徴を紹介させていただくので、最後まで読んでいただくとネックスピーカー(AT-NSP300BT)があなたにピッタリかがわかると思います。
ピッタリだと思った人は迷わず購入しましょう。
ネックスピーカーの評価基準
ネックスピーカーの特徴を紹介するにあたり、8つの評価基準を設けています。
- 音質 : 音質の良し悪し
- マイク : マイクの有無
- 操作性 :ボタン操作の良し悪し
- バッテリー : バッテリーの良し悪し
- 防滴対応 : 防水機能に対応しているか否か
- 重量 : 重さで判断
- 通信 : 接続のしやすさ
- 価格 : 価格帯で判断
8つのポイントの細かい解説は↓の記事でしています。
興味がある方は読んでみてください。
総合評価
購入者評価
購入者評価は高いです。
事業者 | 評価 |
---|---|
Amazon | 4.2 |
楽天 | 4.5 |
Yahoo | 4.3 |
8つのポイントでの評価
評価項目 | 評価結果 |
---|---|
音質 | △ : 可もなく不可もなく |
マイク | × : マイクが内蔵されていない |
操作性 | ○ : 使いやすい |
バッテリー | ○ : 長時間バッテリーor急速充電 |
防滴対応 | ○ : 防滴仕様あり |
重量 | ◎ : 100g未満 |
通信 | ○ : 接続しやすい |
価格 | ◎ : ローエンドモデル(1万円未満) |
特徴
- スピーカーが耳の方向へ向いて配置されているため、小さな音量でもクリアな音が楽します
- 最大音量を制限し、耳への負担を抑えたやさしい設計のため、子供にも安心して装着させることができます
- マイクロSDスロットルを内蔵しており、スマートフォン等の機器に接続せずに、音楽再生が可能です。
最大音量を制限し、耳への負担を抑えたやさしい設計なので、安心して子供に使わせられます。
総評
使い道
- 子供の学習や動画視聴などにおすすめ
誰におすすめ?
個別評価
音質
評価結果
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)は重低音は普通です。
音声圧縮(コーデック)はiPhoneで遅延が発生します。
音量はメーカーからの発表なしです。
評価結果としては△です。
チェックポイント
音質でチェックすべきポイントは3つあります。
- 音量
ワット数が高いほど大きい音を出すことができ、低音の再現性が高くなる - 重低音
低音域の増幅・補強を行う技術(※)が搭載されていると重低音が迫力あるものになる
※パッシブラジエーターなど - 音声圧縮(コーデック)
iPhoneなら「AAC」、Androidなら「aptX」「aptX HD」を選ぶと遅延が少ない
音量
ー(メーカーからの発表なし)
重低音
左右にあるスピーカーユニットが耳の方向へ向くように設計されており、小さな音量でもクリアな音が楽しめます。
2つのパッシブラジエーターを搭載したサウンドバイブレーションテクノロジーで小さなボディながら、豊かな音場を体験できます。
音声圧縮(コーデック)
下記の4つのコーデック種類に対応しています。
AACに対応していないため、iPhone端末では音声遅延が発生するので、映像と一緒に使う場合は注意が必要です。
aptX、aptXLLに対応しているため、Android端末では音声遅延は発生しません。
- SBC:Bluetooth機器が標準で使用する音声圧縮技術で、圧縮効率や電装速度を優先した圧縮方式
- aptX:AACより高音質でCD並の解像度。Androidの多くに採用されている圧縮方式
- aptX LL:aptXの高音質で、低遅延の圧縮方式。LLはLow Latency/低遅延の略
その他特徴
また、聴覚を保護するために、音量が常に85dB以下になるように設計されているので、子どもの耳への負担を抑え、安全なリスニングを確保できる。
マイク
評価結果
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)のマイクは付いていません。
評価結果としては×です。
チェックポイント
マイクでチェックすべきポイントは以下です。
- 通話やWeb会議を行う場合、マイク付きがおすすめ
- 話すだけならマイクが付いていれば大丈夫
- 高品質な会話をしたい場合、高性能マイクを搭載したものがおすすめ
特徴
マイクは付いていません。
通話やWeb会議などに使用には使うことができません。
操作性
評価結果
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)の操作性は申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
操作性でチェックすべきポイントは以下です。
- 「電源入・切」「再生・停止・スキップ」「音量コントロール」「Bluetooth接続」が首元でできる
- マイクミュートボタンが配置されているものを選ぶとWeb会議で重宝する
特徴
首元にボタンが配置されており、下記の操作が可能です。
- 電源
- 音量コントロール
- 再生(停止)
バッテリー
評価結果
ネックスピーカー(AN-SS2)は連続再生時間が13時間と長いので、評価結果は〇としています。
チェックポイント
バッテリーでチェックすべきポイントは以下です。
- 充電時間
- 再生可能時間
- 急速充電の有無
何を求めるかにより充電時間と再生可能時間の長さを選ぶようにしてみましょう。
- 充電時間が短く再生可能時間も短い : 再生時間が満足できればおすすめ
- 充電時間が短く再生可能時間が長い : どんな方にもおすすめ
- 充電時間が長く再生可能時間が短い : あまりおすすめできない
- 充電時間が長く再生可能時間が長い : 充電時間の長さが気にならなければおすすめ
充電時間
3時間
連続再生時間
最大連続13時間
防滴対応
評価結果
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)は生活防水対応しているので
評価結果としては〇としています。
チェックポイント
防滴対応でチェックすべきポイントは以下です。
- 水場や外で使用する場合、防滴対応は必須
特徴
濡れた手での操作や水しぶきなどを気にせず使える生活防水対応(IPX2)に準拠しています。
重量
評価結果
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)は75gなので
評価結果としては◎としています。
チェックポイント
重量でチェックすべきポイントは以下です。
- 機能性が高いもの(ハイスペックなもの)の方が重量が重くなる傾向
- 重量が重くても人間工学に基づき、首・肩にフィットするので疲れにくい
- 首・肩に不安がある人以外は重量はそこまで気にしなくて良い
特徴
75g
圧倒的な軽さなので、子供も安心して使えます。
通信
評価結果
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)はブルートゥース接続方式であり、接続元機器とすぐに接続できるため、評価結果は○としています。
チェックポイント
通信でチェックすべきポイントは以下です。
- ワンタッチに近い形で接続元機器と繋ぐことができるものがおすすめ
特徴
ブルートゥース接続方式に対応しているため、bluetooth対応機器との接続が可能です。
価格
評価結果
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)はローエンドモデルのため、評価結果は◎としています。
チェックポイント
価格でチェックすべきポイントは以下です。
- 最低限の機能でよければローエンドモデル(1万円未満)がおすすめ
- ミドルエンドモデル(1万〜2.5万円)は各社が最も注力しており適度な機能が搭載されている
- 音質にこだわるなら全ての機能が搭載されているハイエンドモデル(2.5万円以上)がおすすめ
特徴
8,000〜10,000円程度
基本仕様
寸法(幅×奥行き×厚さ) | ー |
質量 | 75g |
内蔵マイク | ○ |
再生時間 | 13時間 |
充電時間 | 3時間 |
通信方式 | Bluetooth5.0 |
到達距離 | 10m |
端子 | マイクロUSB |
対応コーデック | Qualcomm aptX/ Qualcomm aptX Low Latency/SBC |
みんなの評価
否定的な評価
音楽や映画鑑賞には厳しいという意見が多いです。
私の実感としてもその通りだと思います。
子供学習用やWeb会議用と割り切って購入することをおすすめします。
低音があまり出ないので音楽を聞く用途には向いていない。
大人では首回りがきつく、締め付けられる圧迫感がある
肯定的な評価
声がしっかり聞こえることへの評価が多いです。
人の話し声などは、とても聞き取りやすい
音の高さが左右に調整出来るのは便利
慣れれば手元を見なくても操作をすることが可能
まとめ
ネックスピーカー(AT-NSP300BT)の特徴を紹介させていただきましたが、あなたの要望に見合うものでしたか?
購入することを決められたのであれば、下記より購入してください。
もし、ネックスピーカー(AT-NSP300TV)では物足りないということであれば、人気商品を8つのポイントで評価した記事を書いていますので、↓からあなたに合ったネックスピーカーを探してみてください。