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6月下旬にバラ園がキレイな里見公園で撮影してきました。
バラの花の蜜を摂りにきた蜜蜂がいたので、邪魔をしないように望遠で撮影しました。
ちょっとわかりにくいですが、花の中央に蜜蜂っぽい色をした物体が見えると思います。
自分の好みですが、1番ちょうど良い画角に収まる焦点距離でf値を下げて被写体を強調しました。
↑と同じ被写体を標準焦点距離と呼ばれる50mm程度の距離で撮影しました。
1枚目はf値を最大まで上げて手前のバラにフォーカスを当てながら、後ろのバラもボケないように撮影しています。
2枚目はf値を最小にして手前のバラにフォーカスを当て、奥をボカして手前のバラを強調しています。
3枚目は2枚目と逆で奥のバラにフォーカスを当て、手前をボカして奥のバラを強調しています。
バラ園を広角で撮影してみました。
バラ園のほぼ全体像を撮影することができています。
焦点距離を最短の18mmにして近接撮影をしました。
1枚目と2枚目は同じ撮影条件で撮っていますが、2枚目の方が近づいて撮っています。
TAMRON(B061)は最短15cm(レンズ先端からは5cm)の近接撮影が可能という謳い文句に違わず、しっかりと寄って撮影することができます。
手前と奥のバラの高さが上下になっていたので、下から斜め上を見上げる構図で撮ってみました。
1枚目は手前にフォーカスを当てて強調、2枚目は奥にフォーカスを当てて強調しています。
フォーカスを当てる方のバラを中央に配置しましたが、斜め上を見上げる構図を強調するのであれば、奥のバラが上ギリギリになるようにもう少し低いアングルから撮ったほうが良かったかもしれません。
絞り優先モードを使用して撮影を行なっているため、シャッタースピードはオート調整されます。
1枚目と2枚目はf値を最小にして手前と奥にそれぞれフォーカスを当てて撮影しています。
3枚目はf値を22まで上げて手前と奥の両方がボケないように撮影しています。
2枚目と3枚目を見比べると、噴水の見え方が異なります。
2枚目はシャッタスピードが速いため、水の粒が1つ1つ表現されています。
一方、3枚目はf値を上げたことにより光をたくさん取り込むために、シャッタースピードが遅くなりました。それにより、水が糸を引くように表現されています。
斜め上を見上げる構図でも撮ってみました。
1枚目はバラにフォーカスを当てて噴水をボカすようにしています。
2枚目はf値を上げ、バラと噴水の双方がボケないようにしています。
里見公園は東京スカイツリーと富士山の両方を一緒に撮影することができるスポットです。
残念ながら曇っていた(たぶん、寒い季節じゃないと見えないと思います)ので、富士山は見えませんでしたが、見えるとしたら、ちょうど、真ん中に見えます。
とりあえず、スカイツリーを全面的に捉えられる最大の望遠で撮ってみました。
撮影に使っている機材は以下です。
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