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この記事は約8分で読めます。
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東京都台東区浅草にある浅草神社。
浅草神社は浅草寺の敷地内にある神社です。
元々は浅草寺と一体でしたが、明治時代に浅草寺と分離して、浅草神社となりました。
浅草神社は東京都台東区浅草にあります。
東武線、東京メトロ銀座線、都営浅草線、つくばエクスプレスの浅草駅からアクセス可能です。
駐車場はありますが、祈祷を受ける人及び挙式参列者のみが駐車可能となるので、参拝者は駐車できないので注意してください。
東武線 浅草駅からアクセスする場合、正面出口から行くのが1番近いです。
正面出口を出たら右手に進み、朝日信用金庫がある交差点を右手に進みます。
まっすぐ進むと浅草寺の敷地が見えてきますので、敷地に沿って右に曲がって直進すると左手に二天門があります。
二天門の手前左手に浅草神社があります。
徒歩で5分ほどで着きます。
東京メトロ銀座線 浅草駅からアクセスする場合、1番出口から行くのが1番近いです。
1番出口を出ると、アーケードになっているので、右側のアーケードをずっとまっすぐ進んでいきます
途中でアーケードがなくなりますが、浅草寺の敷地にぶつかるまでまっすぐ進みます。
浅草寺の敷地にぶつかったら、右に曲がり、敷地に沿ってすぐ、左に曲がって直進すると左手に二天門があります。
二天門の手前左手に浅草神社があります。
徒歩で5分ほどで着きます。
都営地下鉄浅草線 浅草駅からアクセスする場合、A4出口から行くのが1番近いです。
A4出口を出て右に進み、雷門通りを左に曲がります。
少し進むと雷門が見えてきますので、雷門に向かって交差点を渡り、仲見世をまっすぐ進みます。
そうすると浅草寺に入り、本堂まで進み右に進むと二天門があります。
二天門を入ると右手に浅草神社があります。
徒歩で7分ほどで着きます。
つくばエクスプレス 浅草駅からアクセスする場合、A1出口から行くのが1番近いです。
A1出口を出て右に進み、奥山おまいりまちをまっすぐ進むと浅草寺の敷地に入ります。
※Googleマップだと迂回していますが、実際には、奥山おまいりまちをまっすぐ進むと浅草寺に入れます
浅草寺の敷地をまっすぐ進み、本堂を越えて、さらにまっすぐ行くと、二天門があります。
二天門の手前左手に浅草神社があります。
徒歩で8分ほどで着きます。
祈祷を受ける方あるいは挙式参列者のみとなり、参拝者は駐車場に停められません。
参拝者は公共交通機関で来るのが1番良いと思いますが、どうしても車で来る必要がある方は近隣のコインパーキングに停めると良いと思います。
近隣のパーキングは結構あるので、探せば駐車できると思います。
周辺の駐車場を見てみましたが、駐車場によって駐車料金に幅があり、20分400円(土日祝)と結構高い駐車場もあるので注意が必要です。
西暦628年に檜前浜成・武成の兄弟が、隅田川で漁をしていたところ、人形の尊像が引っかかりました。
郷土の文化人である土師真中知にその人形を見せたところ「聖観世音菩薩像」であることがわかりました。
土師は間も無く出家し、自宅を新たに寺として構え、観音像を祀ったのが浅草寺の始まりです。
正確な創建年月は不明ですが、平安時代末期から鎌倉時代初期以降に、土師氏の子孫が檜前兄弟及び土師氏の三人を郷土神として祀る三社権現社が創建され、こちらから浅草神社の起源となります。
明治時代の神仏分離令により、社名を三社明神社と改められ、明治6年に浅草神社となりました。
浅草神社のご利益は以下の通りです。
浅草神社の御祭神は以下です。
浅草神社の年間に行われる神事・行事は以下の通りです。
★印が付いている神事は参列可能です。
浅草神社と書かれた石柱が鳥居の右手にあります。
訪れた日は夏詣期間でしたので、夏詣と書かれた提灯が飾られています。
鳥居にはしめ縄が飾られています。
夏詣期間中ということもあり、鳥居の両サイドに長い竹がくくり付けられており、七夕飾りとして短冊が先の方に付けられています。
夏詣期間は白い小石で再現した天の川があります。
参道には天の川を渡る橋が架けられています。
天の川に架かる橋を超えると左手に風鈴があります。
多くの風鈴が素晴らしい音色を奏でます。
奥に見えるのは浅草寺の本堂です。
色々な色付けがされている風鈴がぶら下がっています。
参道の左右に竹が飾ってあり、七夕飾りが飾ってあります。
茅の輪が飾ってあります。
浅草神社では6月30日の夏越大祓の前から夏詣を実施している7月7日まで飾ってあります。
茅の輪のくぐり方は横に書かれているので、その通りに行えば誰でもできますが、下記の順で3周回って参拝に行くのが作法です。
手水舎は社殿手前左手にあります。
水の中にはガラス玉と水草が浮いていてキレイです。
浅草神社の社殿は浅草寺と同じ朱色が基調となっています。
社殿にもしめ縄が取り付けられています。
社殿の前には2体の狛犬が守っています。
手水舎の前にも狛犬がいます。
浅草神社には縁結びのスポットと言われている夫婦狛犬がいます。
浅草神社の鳥居を潜ってすぐ左側の方にいます。
もう夏なので麦わら帽子のような帽子をかぶっていました。
神楽殿ではちょうど稽古?をしていたので、中まで見ることができました。
端の方にはいろいろな石碑があります。
珍しいものとしては、こち亀の石碑があります。
両津勘吉が浅草生まれということにちなんで設置されたみたいです。
境内右手奥に御神木があります。
御祭神である檜前兄弟が海中より拾い上げられた観音像を槐の木の切り株に安置した事から、境内に自生する槐の木を御神木として祀っています。
境内に御神田があり、稲が植えられています。
田植えから稲刈りまで行っているので、行くたびに成長を見ることができると思います。
社殿の右側に社務所があり、こちらでお守りやお札、御朱印を頂くことができます。
浅草神社の末社として境内の中に被官稲荷神社が祀られています。
御祭神は倉稲魂神(うかのみたまのみこと)であり、五穀豊穣をはじめ、福徳円満、商売繁盛、立身出世、芸能上達などの御神徳が得られるとされています。
浅草神社の夏詣期間に合わせて、こちらの参道も飾り付けがされています。
二の鳥居があります。
二の鳥居の奥に社殿があります。
稲荷神社ということがあり、狐の置物がいます。
浅草神社は浅草名所七福神の巡礼札所の1つです。
浅草神社は恵比寿です。
七福神ですが、福禄寿と寿老人が2ヶ所あるので全部で9ヶ所あります。
廻る順番は特に決まりはないみたいですが、浅草神社から反時計回りに回っていくと、徒歩で移動するだけで1時間30分くらい掛かります。
浅草駅付近から都営バスに乗って行くことができるので、一覧上に最寄りの都営バス乗り場を記載しておきました。
寺社名 | 神 | 所在地 | 都営バス乗り場 |
---|---|---|---|
浅草寺 | 大黒天 | 東京都台東区浅草2−3−1 | |
浅草神社 | 恵比寿 | 東京都台東区浅草2−3−1 | |
待乳山本龍院 | 毘沙門天 | 東京都台東区浅草7−4−1 | 隅田公園 |
今戸神社 | 福禄寿 | 東京都台東区今戸1-5-22 | 浅草7丁目 |
橋場不動尊 | 布袋尊 | 東京都台東区橋場2−14−19 | 清川1丁目 |
石浜神社 | 寿老人 | 東京都荒川区南千住3−28−58 | 清川清掃車庫前 |
吉原神社 | 弁財天 | 東京都台東区千束3−20−2 | 千束 |
鷲神社 | 寿老人 | 東京都台東区千束3−20−2 | 千束 |
矢先稲荷神社 | 福禄寿 | 東京都台東区松が谷2−14−1 | 菊屋橋 |
浅草神社の御朱印は2種類あります。
1つ目は浅草神社の御朱印。
2つ目は浅草名所七福神の御朱印。
また、神事や行事に合わせて期間限定の御朱印があるので、浅草神社のHPで事前に確認してから参拝に訪れるのが良いと思います。
今年の夏詣期間に頂ける御朱印は↓です。
Instagramでは背景に浅草神社を合成したものをupしています。
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