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東京に住んでいるとたくさんの星空を見ることができないですが、沖縄に旅行に行った際にキレイな星空だったので星空撮影にチャレンジしてみることにしました。
結果的にはじめての星空撮影はまぁまぁという結末でした。
ここで伝えたいことは、旅先で星空撮影をする際には事前に自宅近くで良いので星空を撮影する練習をしておいた方が良いということです。
この記事では私が始めての星空撮影をどのように進めたかを紹介します。
また、最後には、旅行から戻って東京で練習で撮影した星空の写真も紹介します。
星空を撮影する場合、シャッタースピードを遅くする必要があるため、三脚に固定する必要があります。
私はManfrottoの三脚を使っています。
こちらの三脚はアルカスイス互換プレートが付いていますが、私のα6600にはL字プレートをつけており、それがアルカスイス互換となっているため、そのまま装着することができます。
シャッタースピードを遅くする場合、シャッターを押した反動でぶれることもあるため、タイマー設定して撮影をした方が良いそうです。
まず、タイマー設定して上手に撮れるかを確認するために明るい月を撮影しました。
8月5日は上弦の月ですが、シャッタースピードを10秒にして撮影しているため、月が丸く明るく輝いています。
月が明るいため、月の周りの星はほとんど見えません。
この月の明るさが問題みたいです。
星空を撮影する場合、オートフォーカスだと星にフォーカスを当てる逃して難しいため、マニュアルフォーカスで実施するのが良いということで、マニュアルフォーカスに初挑戦しました。
TAMRON(B061)にはフォーカスリングが付いているため、このリングを回しながら被写体にフォーカスが合うところを探します。
フォーカスリングを回して調整する際に星=遠いということで♾マークのところに合わせば良いのだろうと思い、撮影してみましたが、少しピントがズレていたみたいです。
撮影直後に液晶画面で見た時はうまく撮れているように見えましたが、大画面で見るとピントが合っていないことが良く分かります。
月から離れている方角を撮影ポイントに選び、マニュアルフォーカスでピントを合わせて撮影しました。
この写真を撮影した際もフォーカスポイントを♾マークに合わせて撮影したと思いますが、ピントがうまく合いました。
たまたま、うまくピントがあっただけで技術として身につけていないので満足感はないです。
焦点距離を300mmにしてシャッタースピードを10秒と30秒の2枚を撮影してみました。
10秒も30秒も星が線になっているように見えますが、シャッターを押している間にこれだけ星が動いているため、星が動いた距離が線になって表現されています。
地球が回っているので当たり前ですが、10秒でも結構動きますね。
今回の撮影ははっきり言って失敗です。
絶対に自宅で星空を撮る練習をしてから来るべきでした。
星空がキレイなところに行く機会はなかなか無いのでとても後悔しており、次のチャンスは絶対にモノにするつもりでいます。
尚、練習でやっておくべきことは以下の5点です。
練習を兼ねて東京に帰ってから星空撮影に挑戦しました。
沖縄だと焦点距離18mmでも星を捉えることができましたが、東京だと難しいと思った(試していないのでもしかしたら捉えられるかもしれません)ので、300mmで撮影しました。
300mmにした場合、シャッタースピードを遅くすると星が線になってしまうのでシャッタスピードを1秒で撮影しました。
シャッタースピード1秒で撮影できたのは東京の夜が明るいからかもしれません。
暗いところだとシャッタースピード1秒だと暗すぎて星を捉えることができないかもしれません。
今度、暗い場所へ行った時にチャレンジしてみたいと思います。
今回の撮影で使用した機材は以下です。
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