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ネックスピーカーはその名の通り、首から掛けて耳を塞がずに音を聞くことができるスピーカーです。
この記事ではネックスピーカーの有線接続について紹介します。
ネックスピーカーがどういうものかわからない方は、まずはネックスピーカーの特徴を紹介した記事を読んでみてください。
ネックスピーカーをスマホなどの音源に接続する際の接続方式を紹介します。
ネックスピーカーの通信方式は3つあります。
本記事では②有線接続について紹介します。
①ブルートゥース接続と③送信機接続に関する記事は↓で紹介していますので合わせて読んでみてください。
有線接続のため、送信機(音源)と受信機(ネックスピーカー)をケーブルで接続します。
ケーブルで接続する場合、無線接続時と異なり、音声を圧縮する必要がないため、安定した接続が提供されます。
また、圧縮工程がなく、ケーブルを通じてそのまま音声が連携されてくるため、無線接続時に問題となる音声遅延も発生しません。
有線接続ネックスピーカーのデメリットは下記の2つです。
有線接続ネックスピーカーの場合、送信機(音源)と受信機(ネックスピーカー)をケーブルで接続する必要があるため、ケーブルの長さ以上に離れることができません。
10mクラスの長いケーブルを接続すれば離れることができますが、ケーブルがずっと繋がってる状態で邪魔になるため、現実的には難しいと思います。
デメリットというより当たり前ですが、音源(スマホやタブレットやテレビなど)が有線接続に対応していないと使うことができません。
例えば、iPhoneは音声プラグを差し込むところが無いです。
この場合、有線ネックスピーカーを使う場合、iPhone側に変換アダプタを取り付けて使う必要があります。
有線接続ネックスピーカーのメリットは下記の1つです。
有線ネックスピーカーの最大のメリットは音声遅延が無いことです。
音声圧縮せずにケーブルで音声をダイレクトに届けることができるため、音声遅延が発生しないため、画像と音声のズレが発生しません。
有線接続ネックスピーカーがおすすめできる人は次のような人です。
有線ネックスピーカーはケーブルで接続するため、音源のすぐそばで作業をする人におすすめです。
音源のすぐそばであれば、ケーブルが邪魔になるケースはほとんどないため、おすすめです。
無線接続の場合、送信機(音源)で音声を圧縮して受信機(ネックスピーカー)に音声を届けることになるため、音声が遅延することがあります。
音を聞くだけの場合、大きな影響はありません。
しかし、映画鑑賞やゲームなど画像と音声を一緒に楽しむような場合、音声が遅れると、画像と音声がズレるため違和感を感じることになります。
有線ネックスピーカーの場合、送信機(音源)と受信機(ネックスピーカー)の間をケーブルで繋ぎ、圧縮せずに音声を届けることができるので、音声が遅延することがありません。
そのため、映画鑑賞やゲームで画像と音声がリンクするので、ストレスなく使うことができます。
有線接続ネックスピーカーは下記3つのメリット・デメリットがあります。
このメリット・デメリットを考慮した際に、有線接続ネックスピーカーの利用をおすすめする人は以下です。
有線接続ネックスピーカーは数多くはありません。
有線接続ネックスピーカーを使いたい場合、以下の2つのネックスピーカーがおすすめです。
SONY SRS-WS1 : 専用のオーディオケーブルで有線接続も可能な送信機接続ネックスピーカー
パナソニック SC-GN01 : ゲーム使用に特化した有線接続ネックスピーカー
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