今回紹介させていただくネックスピーカーはソニーから発売されているネックスピーカー(SRS-WS1)です。
こちらのネックスピーカーは包まれるような臨場感をもたらし、クリアな音質を実現しているため、テレビ視聴におすすめなネックスピーカーです。
ネックスピーカー(SRS-WS1)の特徴を紹介させていただくので、最後まで読んでいただくとネックスピーカー(SRS-WS1)があなたにピッタリかがわかると思います。
ピッタリだと思った人は迷わず購入しましょう。
ネックスピーカーの評価基準
ネックスピーカーの特徴を紹介するにあたり、8つの評価基準を設けています。
- 音質 : 音質の良し悪し
- マイク : マイクの有無
- 操作性 :ボタン操作の良し悪し
- バッテリー : バッテリーの良し悪し
- 防滴対応 : 防水機能に対応しているか否か
- 重量 : 重さで判断
- 通信 : 接続のしやすさ
- 価格 : 価格帯で判断
8つのポイントの細かい解説は↓の記事でしています。
興味がある方は読んでみてください。
総合評価
購入者評価
購入者評価は高いです。
事業者 | 評価 |
---|---|
Amazon | 4.2 |
楽天 | 4.2 |
Yahoo | 4.4 |
8つのポイントでの評価
評価項目 | 評価結果 |
---|---|
音質 | 〇 : 高音質 |
マイク | × : マイクが内蔵されていない |
操作性 | ○ : 使いやすい |
バッテリー | △ : 可もなく不可もなく |
防滴対応 | × : 防滴仕様なし |
重量 | × : 300g以上 |
通信 | ○ : 接続しやすい |
価格 | ○ : ミドルエンドモデル(1万〜2.5万円) |
特徴
- ソニー独自のボディー構造とデジタル音声処理により包まれるような臨場感をもたらす
- 低音部分を振動として伝える音により、音と振動が一体となり迫力ある音声を体験できる
- 330gと首にかけるには少し重量感があるが、人間工学に基づき、長時間使用しても快適かつ安定した装着感
テレビ視聴をメインに作られたネックスピーカーなのでスマホ等との接続には向いていないかもしれません
総評
使い道
- テレビと専用送信機で接続できるので、テレビを見たり、テレビを見ながら何かをするのにおすすめ
誰におすすめ?
個別評価
音質
評価結果
ネックスピーカー(SRS-WS1)は音量と重低音はまずまずです。
音声圧縮(コーデック)は専用送信機方式なので無いです。
評価結果としては〇です。
チェックポイント
音質でチェックすべきポイントは3つあります。
- 音量
ワット数が高いほど大きい音を出すことができ、低音の再現性が高くなる - 重低音
低音域の増幅・補強を行う技術(※)が搭載されていると重低音が迫力あるものになる
※パッシブラジエーターなど - 音声圧縮(コーデック)
iPhoneなら「AAC」、Androidなら「aptX」「aptX HD」を選ぶと遅延が少ない
音量
音量は2.0w(1.0w+1.0w)と標準的な音量です。
重低音
ソニー独自のボディー構造とデジタル音声処理により包まれるような臨場感をもたらします。
スピーカー下部に調音ダクトを配置し、余分な共鳴を抑え、クリアな音質を実現しています。
左右のスピーカーに配置したパッシブラジエーターを搭載し、低音部分を振動として伝えることにより、音と振動が一体となり迫力ある音声を体験できます。
振動の強さは3段階(強・中・弱)で調整可能なため、お好みに合わせて振動の強さを調節できます。
音声圧縮(コーデック)
送信機接続方式のため、音声圧縮はありません。
マイク
評価結果
ネックスピーカー(SRS-WS1)のマイクは付いていません。
評価結果としては×です。
チェックポイント
マイクでチェックすべきポイントは以下です。
- 通話やWeb会議を行う場合、マイク付きがおすすめ
- 話すだけならマイクが付いていれば大丈夫
- 高品質な会話をしたい場合、高性能マイクを搭載したものがおすすめ
特徴
マイクは付いていません。
通話やWeb会議などに使用には使うことができません。
操作性
評価結果
ネックスピーカー(SRS-WS1)の操作性は申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
操作性でチェックすべきポイントは以下です。
- 「電源入・切」「再生・停止・スキップ」「音量コントロール」「Bluetooth接続」が首元でできる
- マイクミュートボタンが配置されているものを選ぶとWeb会議で重宝する
特徴
首元にボタンが配置されており、下記の操作が可能です。
- 電源
- 音量コントロール
- 再生(停止)
バッテリー
評価結果
ネックスピーカー(AN-SS2)は連続再生時間が7時間と短めなので、評価結果は△としています。
チェックポイント
バッテリーでチェックすべきポイントは以下です。
- 充電時間
- 再生可能時間
- 急速充電の有無
何を求めるかにより充電時間と再生可能時間の長さを選ぶようにしてみましょう。
- 充電時間が短く再生可能時間も短い : 再生時間が満足できればおすすめ
- 充電時間が短く再生可能時間が長い : どんな方にもおすすめ
- 充電時間が長く再生可能時間が短い : あまりおすすめできない
- 充電時間が長く再生可能時間が長い : 充電時間の長さが気にならなければおすすめ
充電時間
3時間
連続再生時間
最大連続7時間
連続再生時間が短めですが、テレビを1日中見る人はそんなにいないと思うので、寝ている間に充電すれば大丈夫だと思います。
防滴対応
評価結果
ネックスピーカー(SRS-WS1)は生活防水対応していないので
評価結果としては×としています。
チェックポイント
防滴対応でチェックすべきポイントは以下です。
- 水場や外で使用する場合、防滴対応は必須
特徴
対応していません。
水仕事や外で使うのには向いていません。
重量
評価結果
ネックスピーカー(SRS-WS1)は335gなので
評価結果としては×としています。
チェックポイント
重量でチェックすべきポイントは以下です。
- 機能性が高いもの(ハイスペックなもの)の方が重量が重くなる傾向
- 重量が重くても人間工学に基づき、首・肩にフィットするので疲れにくい
- 首・肩に不安がある人以外は重量はそこまで気にしなくて良い
特徴
335g
人間工学に基づき長時間使用しても快適かつ安定した装着感を実現しています。
通信
評価結果
ネックスピーカー(SRS-WS1)は送信機接続方式であり、接続元機器とすぐに接続できるため、評価結果は○としています。
チェックポイント
通信でチェックすべきポイントは以下です。
- ワンタッチに近い形で接続元機器と繋ぐことができるものがおすすめ
特徴
送信機接続方式と有線接続方式に対応しています。
専用の送信機をテレビに繋ぐだけで簡単に接続することができます。
専用送信機で接続すると音声遅延が発生しないため、テレビ鑑賞だけではなく、PS5等のゲームを実施する際にもストレスなく実施することができます。
スマートフォンやタブレットと接続する場合は、専用オーディオケーブルを使用して有線接続ができます。
価格
評価結果
ネックスピーカー(SRS-WS1)はミドルエンドモデルのため、評価結果は〇としています。
チェックポイント
価格でチェックすべきポイントは以下です。
- 最低限の機能でよければローエンドモデル(1万円未満)がおすすめ
- ミドルエンドモデル(1万〜2.5万円)は各社が最も注力しており適度な機能が搭載されている
- 音質にこだわるなら全ての機能が搭載されているハイエンドモデル(2.5万円以上)がおすすめ
特徴
20,000〜25,000円程度
基本仕様
寸法(幅×奥行き×厚さ) | 210×205×75㎜ |
質量 | 335g |
内蔵マイク | ✖️ |
再生時間 | 7時間 |
充電時間 | 3時間 |
通信方式 | 低遅延無線 |
到達距離 | 約30m |
端子 | マイクロUSB端子 |
対応コーデック | ー |
みんなの評価
否定的な評価
そこそこの音質なので、音楽鑑賞や映画鑑賞に使ってもいいと思いますが、音質にこだわる人には物足りないという意見が多いです。
音楽聞く人なんかは音質のいいBluetoothヘッドホンのほうがいいと思う。
肩にかけると重く。長時間は辛い
Bluetooth非対応なのが残念
肯定的な評価
声がクリアに聞こえる点に対して評価が高いです。
賛否ありますが、低音域を補う振動に対する高い評価もあります。
振動による低音の強調が効いていて、映画の爆発シーンなどが臨場感がある
かなり高音寄りで音質はクリアで声が聞き取りやすい。振動を強にすれば低音ぽく聞こえる。
無線のものだがBluetoothではなく独自の技術が使われており、ps4などのゲームの遅延は全くない。
ボタンの配置がネック部の内側にあるのが秀逸。
まとめ
ネックスピーカー(SRS-WS1)の特徴を紹介させていただきましたが、あなたの要望に見合うものでしたか?
購入することを決められたのであれば、下記より購入してください。
テレビ視聴におすすめなスピーカーは他にも↓があります。
テレビ視聴に使いたいスピーカーを探している人はこちらもおすすめです。
- オススメ① : AT-NSP700TV
もし、ネックスピーカー(SRS-WS1)では物足りないということであれば、人気商品を8つのポイントで評価した記事を書いていますので、↓からあなたに合ったネックスピーカーを探してみてください。