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2022年GWは、5月2日を休むと7連休になるということで、東京から車で西日本各地を旅行することにしました。
6日間を掛けて、東京→大阪→島根(出雲)→広島(宮島)→愛媛(松山)→兵庫(神戸)→東京を回る全行程で2,200kmの旅です。
本記事では、初日編として出発から大阪までの出来事を紹介します。
この記事は下記の方におすすめです。
◆長期休暇に旅行を計画している方
◆家族旅行を検討されている方
◆5人家族の方
◆東京から大阪まで車で行く計画をしている方
千葉寄りの東京に住んでいるため、下記のルートで行くことにしました。
①首都高(某入口〜用賀)
②東名高速道路<E1>(用賀〜御殿場JCT)
③新東名高速道路<E1A>(御殿場JCT〜豊田東JCT)
④伊勢湾岸自動車道<E1A>(豊田東JCT〜四日市JCT)
⑤新名神高速道路<E1A>(四日市JCT〜草津JCT)
⑥名神高速道路<E1>(草津JCT〜瀬田東JCT)
⑦京滋バイパス<E88>(瀬田東JCT〜大山崎JCT)
⑧名神高速道路<E1>(大山崎JCT〜豊中IC)
⑨阪神高速(豊中〜梅田)
東京から大阪へ深夜に移動しました。
深夜移動を決めた経緯や所要時間を下記の記事にまとめました。
こちらも合わせて読んでみてください。
移動に使う車は2015年に購入した愛車である「ステップワゴンスパーダ(RP3)」です。
首都高速から東名高速道路にかけては順調に進み、御殿場ジャンクションから新東名高速道路に入ると、標高が高いためか濃い霧が出ており、各車が少しゆっくり進みだし、若干、流れが悪くなりました。
渋滞によるものではないので、濃い霧が発生している場所を抜けると、また、順調に流れ出しました。
首都高速から東名高速道路に関しては祝日でしたが、23時を過ぎていたため、交通量が多くスムーズに進みました。
新東名高速道路は新規格の高速道路で一部区間の最高速が110kmに設定されており、とても走りやすいです。
交通量が多くないので、中央の走行車線を110kmで進むことができました。
昨年大阪まで行った時と同様、清水サービスエリア、土山サービスエリア、吹田サービスエリアの3ヶ所で休憩を取る予定で進んでいました。
最初の清水サービスエリアの小型車の表示が「満車」となっていました。
その後のサービスエリア、パーキングエリアも「混雑」か「満車」となっていました。
おそらく、渋滞を避けて夜のうちに目的地近くまで移動して車の中で仮眠を取る人が多いため、サービスエリアやパーキングエリアが混雑していたんだと思います。
昨年、大阪に行った際にはこういうことはなかったので、ゴールデンウィーク期間中で多くの人が移動をしているので起こっている現象です。
トイレに行きたい人もおらず、ガソリンもまだまだ大丈夫そうであったため、結局、行程のちょうど半分くらいの浜松サービスエリア(SA)でガソリン補給&小休憩を取ることにしました。
目的のサービスエリアが満車で入れない可能性もあるので、出発前にガソリンは満タンにしておきましょう。
夜中の移動なので、車中での水分摂取量を最低限にして、トイレが我慢できなくならないように心掛けると安心です。
浜松サービスエリアを出発し、引き続き、新東名高速道路を進み、豊田東ジャンクションから伊勢湾岸自動車道に入りました。
伊勢湾岸自動車道からはナガシマスパーランドが見えたり、四日市コンビナートだと思われるキレイに光る工場群を見ることができます。
伊勢湾岸自動車道の海沿いを走る区間は夜中でも遠くの方で明るく光っているので、運転中の楽しみの1つでもあります。
他の区間は当然ながら、並走する車のライト位しか明るいものがないので、運転手はかなり退屈ですよね。
この日は風が強く、伊勢湾岸自動車道から新名神高速道路の途中くらいまではハンドルが取られるくらいの強い風が吹いていました。
東京の海沿いの高速道路も同じですが、海沿いで高い位置にある高速道路は横風を受けると、ハンドルを取られることが有るので注意が必要です。
当初予定では土山サービスエリアで休憩を取る予定でしたが、最初の休憩が浜松で中間地点まで来てしまったので、土山は飛ばして吹田サービスエリアに直行することにしました。
吹田サービスエリアに4時ごろ到着したので3時間ほど仮眠を取り、7時過ぎに梅田に向かって出発しました。
吹田サービスエリアはトラックは多いですが、小型車はあまり多くないので、停車するところに困ることは無いです。
大阪市内に入る前にゆっくりするには吹田サービスエリアがおすすめです。
東京から大阪までの詳しい所要時間は別記事で紹介しています。
大阪市内は車で回るより公共交通機関を使用した方が効率的であるため、ヨドバシ梅田タワー地下駐車場に車を置いて行くことにしました。
梅田出口から行くとヨドバシ梅田タワー地下駐車場への入り口は右手にあるため、LINKS UMEDAをグルっと回って入る必要があります。
今回の大阪観光では、複数の場所をぐるっと回る計画で、地下鉄のほうが効率が良いので、宿泊先に事前に車を駐車して行くことにしました。
ホテル阪急レスパイア大阪に宿泊すると、ヨドバシ梅田タワー地下駐車場に24時間3,000円で駐車することができます。大阪の中心地でこの値段で停められるところはあまりないと思うので、おすすめです。
朝早くから食事ができる場所を探したところ、近くにbills 大阪があり8時30分からオープンしているとのことだったので、行ってみました。
9時過ぎに到着しましたが、大半の席が埋まっており、さすが人気店という盛況ぶりでした。
ブレックファストメニューだったので、「グラブラックスサーモンとビーツのオーブンサンド」「フルオージーブレックファスト」「スクランブルエッグ」「リコッタパンケーキ」をとても美味しく頂きました。
朝食をどこで食べるかを計画し忘れていました。
朝、梅田に着いてどこで食べるかを調べていたところ、billsが朝早くからオープンしていることが分かりました。
美味しい朝食を食べられて幸先の良い旅行スタートになりました。
bills大阪は人気店なので、土日祝の場合、朝早くじゃないと予約無しで入るのは難しいと思います。
もし、大阪に立ち寄った際にbills大阪に行きたい場合は、事前に予約しておくことをおすすめします。
bills 大阪の予約なら一休.com
大阪ステーションシティ5階・時空の広場に映画公開に合わせて期間限定で「名探偵コナンカフェ」がおーぷんしていました。
カフェは事前に予約が必要(そもそもお腹いっぱい)ということで、併設されているグッズ売り場へ行きました。
子供たちは名探偵コナンが大好きなので、すぐにグッズ売り場に吸い込まれていきました。
子供たちは到着して早々にお土産代を使ってグッズを購入していました。
車での移動にちょうど良いので、コナンと安室が両面にプリントされているクッションを購入しました。
次の目的地は大阪天満宮です。大阪天満宮では御朱印をいただきます。
大阪駅から東梅田駅までは徒歩で移動します。
土地勘が全くないので、googleマップのナビ機能を使って東梅田駅まで行きました。東京にいるとほとんど使うことないですが、知らないところで目的地に向かう際には本当に便利です。
東梅田駅からは大阪メトロ谷町線に乗って南森町駅へ行きました。
車内は座れないくらいの混雑具合でした。
南森町駅から大阪天満宮は歩いて5分ほどでしたが、ここでもgoogleマップのナビに頼りました。
大阪天満宮は↓の記事で詳しく紹介していますので、合わせてお読みください。
大阪を観光するにあたり、「大阪 観光」というキーワードで調べるとさまざまな観光スポットが出てきますが、大阪滞在が1日と限られている中で最もインパクトに残ることってなんだろう?って考えてみたところ、日本一高いビルである「あべのハルカス」だ!という感じで行くことに決めました。
東京に建築中のビルに高さが抜かれてしまうらしいので、日本一である間にあべのハルカスに登っといた方が良いと思ったのも訪れた理由の1つです。
あべのハルカスは天王寺駅のすぐそばにあります。
天王寺駅は大阪メトロ谷町線も通っているため、大阪天満宮から南森町駅に戻り、天王寺駅を目指しました。
天王寺駅からあべのハルカスを目指そうと思ったところ、近鉄百貨店本店の入口のところに「名探偵コナンプラザ」が期間限定でオープンしていることを知らせるポスターが貼られており、子供たちの本日2度目のコナングッズ購入タイムです。
コナングッズを2,000円以上購入すると毎日先着100名にステッカーが貰えると書いてあったので、午前中だし余裕でしょ!と思っていたら、なんと、我々の前に購入した人で終わりでした。
午前中で2,000円以上購入した人が100人もいるなんて、名探偵コナン恐るべしですね。
「名探偵コナンプラザ」での買い物を済ませ、あべのハルカスへ向かいます。
16階のチケット売場でハルカス300の入場券を購入し、ハルカスシャトルというエレベーターで60階(地上300m)までノンストップで登ります。
肉眼で見ることに夢中になり、あまり、写真が残っていないですが、通天閣や大阪城などのThe大阪を含む大阪を一望することができました。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが見えそうで見えなかったので、備え付けの双眼鏡(有料)を使って確認したところ、ジェットコースターが動いているところを確認することができました。
大阪の土地勘があれば、○○はどこだろう?みたいな感じでさらに楽しめると思いますが、なんだか分からなくても遠くまで見通せて絶景を楽しむことができます。
ハルカス300に登るのであれば、展望台から探したい観光スポットなどを何ヶ所かピックアップしておきましょう。
そうすると、展望台で見る時にさらに楽しむことができると思います。
次の目的地は道頓堀です。今回、道頓堀へ行く目的は2つです。
道頓堀の最寄駅はなんばです。天王寺から御堂筋線に乗って向かいます。
なんば駅で降りてからはgoogleマップを頼りにしながら戎橋を目指しました。
戎橋のグリコの看板はやはり人気スポットなので、写真撮影している人がたくさんいました。
2年ぶりに規制の無いGWだからなのか、いつもそうなのかは分かりませんが、道頓堀はたくさんの人がいました。
こんなに街中が混み合っているのはコロナ禍になって以来、初めて見ました。
たこ焼きは事前にいろいろなサイトをリサーチした結果、「わなか」で食べようと思い、「わなか なんば店」に行くことに決めました。
道頓堀が混雑しているのでたこ焼き購入も行列になっており、待つこと10分くらいでたこ焼きをゲットしました。
本場で食べる熱々のたこ焼きは絶品ですね。
子供たちも美味しいと言いながらたくさん食べていました。
本日の宿泊先は、じゃらんで予約した「ホテル阪急レスパイア大阪」です。
家族5人なのでコネクティングルームを予約しました。
とても洗練されたホテルで子供たちはとても気に入っていました。
また、フロントなる9Fからエスカレーターで1フロア下に下がればLINKS UMEDAのレストラン街があり夕飯にも困りません。
夕食も大阪らしい物にしようと思いましたが、焼肉が食べたいという声が多く、8Fの焼肉の牛太 本陣で夕食を食べました。
国産和牛を一頭買いして提供する焼肉屋だったので非常に美味しかったです。
大阪を1日中満喫したいのであれば、公共交通機関が動いていない夜中のうちに、車で移動して朝から目一杯遊ぶのがおすすめです。
車で行くとまるで家の中にいる感覚で旅を進めることができるのでその点もおすすめです。
車を持っていないという人は、レンタカーを借りて自宅から大阪に直行することをしてみるのはいかがでしょうか。
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