PR
この記事は約10分で読めます。
PR
この記事は約10分で読めます。
こんな方におすすめです。
◆長期休暇に旅行を計画している方
◆家族旅行を検討されている方
◆5人家族の方
◆松山(東京・大阪・出雲・宮島)から神戸まで車で行く計画をしている方
2022年のGWは、5月2日を休むと7連休になるということで、車で西日本各地を旅行することにしました。
6日間を掛け、大阪・島根(出雲)・広島(宮島)・愛媛(松山)・兵庫(神戸)を回る旅となります。
本記事では、5日目として松山から神戸での出来事を書きます。
初日からの記事は↓なのであわせて読んでみてください。
松山から神戸までは以下のルートで行くことになります。
①松山自動車道<E11>(川内IC〜川之江JCT)
②徳島自動車道<E32>(川之江JCT〜藍住IC)
③高松自動車道<E11>(板野IC〜鳴門IC)
④神戸淡路鳴門道<E28>(鳴門IC〜垂水JCT)
⑤第二神明道路(名谷JCT〜須磨IC)
⑥阪神高速(須磨入口〜京橋出口)
宿泊した天然温泉石手の湯ドーミーイン松山で朝食を摂りました。
朝食を食べ終わったら、すぐに出発しました。
当初予定では、昨日に松山市内を観光する予定でしたが、到着が遅くなったことにより、できなかったため、本日の朝から観光することにしました。
最初の目的地は「道後温泉本館」です。
松山市内には路面電車が走っていますので、路面電車と並走する区間もあります。
道後温泉本館の目の前に道後温泉駐車場があるので、そちらに駐車して、道後温泉本館を見学しました。
朝早くに行きましたが、人が多く、この時間から温泉に入る人が結構いました。
道後温泉本館は改修工事中で正面は見えますが、周囲はカラフルな模様に覆われています。
道後温泉本館の反対側には写真撮影スポットがあり、夏目漱石・正岡子規と一緒に温泉に入っている形で写真を撮ることができます。
道後温泉駐車場の脇には空の散歩道があり、足湯に浸かることができます。
空の散歩道というだけあり、足湯に浸かりながら、道後温泉本館をじっくり見ることができます。
次の目的地は松山城です。
道後温泉本館からは10分程度の近いところにあります。
9時前なので駐車場に停められないことなど考えていませんでしたが、停めようとしていた駐車場は満車で停めることができませんでした。
駐車場が探せずに終わるのでは無いかという考えがよぎりながらも、車のナビを見ながら、近くのPマークを目指しながら「空」となっているところを探していたら、ロープウェイ乗り場から10分以内の駐車場が空いていたので停めることができました。
松山城は高いところにあるため、徒歩で行くと30分程度掛かるそうです。
そのため、リフトとロープウェイがあり、そちらに乗って登っていくことができます。
リフトの方が所要時間長いですが待ち時間が短いので、トータルで見ると、リフトの方が早いのですが、1番下の子がリフトを嫌がったので、登りは、ロープウェイ組とリフト組に分かれていきました。
ロープウェイは最大乗員数が40名程度のところ、コロナ禍ということもあり、10名しか乗せていなかったため、通常時よりかなり時間が掛かっているみたいです。
リフトとロープウェイに登ったところは広場になっており、お土産屋がありますが、松山城へ行くためには、さらに登っていく必要があります。
登り切ったところで景色を見渡すと松山市内を見下ろすことができます。
松山城のお土産屋さんでは美味しいお土産を購入しました。
まずは、「瀬戸内レモンもち」です。1つ1つが個包装されており取り分けしやすくなっており、ふんわりとした餅の中にレモン果肉の食感と風味が絶妙なバランスでとても美味しいです。
みなさんは「タルト」をご存知ですか?
我々が思い描く「タルト」とは異なり、↓のようなものです。
愛媛の代表的なデザートであり、カステラ生地にあんこが入っており、断面が”の”の字になっています。
「タルト」という名前ですが、和風なデザートです。
松山観光を終えたので神戸への移動を開始します。
愛媛→徳島→神戸の順次進んでいくんですが、この日は、どこに行くかを明確に決めていませんでした。
そのため、移動しながら、どこに行くかを検討していたところ、ちょうど、鳴門の渦が見られそうな時間に鳴門付近を通過しそうだったので、「大鳴門橋遊歩道 渦の道」へ行くことにしました。
鳴門北ICを出て駐車場に向かって進んで行こうとしましたが、すでに駐車場は満車のため、臨時駐車場に案内されました。
結構離れた場所に臨時駐車場があるため、臨時駐車場からはシャトルバスで送ってもらうことになります。
観光バスが何台も運行しており、輸送力の高いシャトルバスだったので待つことなく乗ることができました。
「大鳴門橋遊歩道 渦の道」は有料となりますが、予め、携帯でチケットを購入していたため、画面表示してすぐに入ることができました。
大鳴門橋の下に設けられた遊歩道となっており、全長450メートルあるそうで奥まで行くが結構大変でした。
ガラス越しに上から渦潮を見ることができるため、45m離れていますが、大迫力でした。
渦潮を見た後は、また、シャトルバスで戻ることになるのですが、渦潮ができる時間がきまっており、ちょうど、その時間が終わったあたりに乗車することになったので、少し待ちましたが、ストレスを感じない程度の時間でした。
シャトルバスで車のところへ戻り、鳴門北ICから高速道路に乗ります。
鳴門の海を見たせいもあり、子供たちが砂浜で遊びたいと言い出したので、淡路島で砂浜がある場所へ行くことにしました。
慶野松原海水浴場という海水浴場があります。
ここからは小豆島が見えるのと、夕陽が沈むところが見える海岸のようです。
カメラを始めたての私と妻にとっては、カメラの練習をする絶景ポイントです。
小豆島越しに夕陽が沈んでいく光景は絶賛です!
慶野松原海水浴場に着いたのが16時で日の入りが19時前でしたので、その間に温泉に行こうということになり、「南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる」へ行きました。
GW期間中ということもあり、17時前に行きましたが、非常に混雑しており、大盛況といった感じでした。
神戸淡路鳴門道を通って神戸へ順調に進むだろうと思っていましたが、この道は関西ではトップクラスの渋滞箇所なんだそうです。
そんなことは知らないので、ナビで神戸のホテルを入力すると淡路サンセットラインに沿って北淡ICへ向かうルートが案内されたので、調べてみたら、25km程度の渋滞をしていました。
結局、慶野松原海浜公園から神戸のホテルまで、60km程度の距離ですが3時間掛かりました。
ホテルには20時到着予定でしたが、結局、22時過ぎに到着しました。
この旅では、GW期間中にもかかわらず、ここまで渋滞に捕まる事なく来ましたが、ここで、GWらしい渋滞を経験する事ができました。
松山から神戸までの所要時間は以下の通りでした。
大渋滞に捕まったことから参考にならないと思いますが、一応、載せておきます。
また、16:32〜19:19は淡路島内の観光のため、所要時間からは除外しています。
区間 | 所要時間 |
松山〜鳴門IC | 168分 |
鳴門北IC〜西淡三原IC | 34分 |
西淡三原IC〜京橋出口 | 173分 |
合計 | 375分(6時間15分) |
本日のホテルはホテル1−2−3神戸です。
三宮から徒歩で10分ほどにある便利なホテルです。
宿泊したは5名1室で泊まることのできる32㎡の和室です。
元々、2部屋だったと思われる部屋をぶち抜いて1部屋にした形の部屋となっており、洗面スペースが2箇所ありました。
この日は四国を横断して神戸を目指す旅でしたが、この記事に昼食と夕食に関する言及がなかったと思いますが、残念ながら、この日は時間の都合上、コンビニで買って食べることしかできませんでした。
また、神戸淡路鳴門道が渋滞の名所ということを旅の計画時点で知らなかったことを後悔しました。
この日の宿泊先は神戸市街ではなく、淡路島にしておくべきであったと思います。
皆さんが旅を計画する際には、無理に神戸を目指さず、淡路島に一泊してみるのも良いかもしれません。
参考までに淡路島で泊まるならどこにしようか調べてみたので載せておきます。
①淡路島観光ホテル
子供を歓迎しているホテルのようです。ホテル内に大きなプールもあり、海釣り体験もすることができるようなので、機会があれば、宿泊してみたいと思います。
家族5人でも宿泊可能な部屋もあるみたいです。
②慶野松原荘
また、淡路島に行った際には、同じように、慶野松原海水浴場で夕陽が沈む光景を見ることになると思います。小豆島越しに沈んでいった夕日は何度でも見たいです。(季節によっては小豆島越しに沈まないかもしれないですが…)
そうすると、慶野松原海水浴場からすぐのこちらに宿泊して、すぐに夕食を食べるというのも良いと思います。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!