ネックスピーカー シャープ AN-SX7Aの使い方|臨場感あふれるため映画鑑賞におすすめ

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この記事は約9分で読めます。

今回紹介させていただくネックスピーカーはシャープから発売されているネックスピーカー(AN-SX7A)です。

こちらのネックスピーカーは独自のサウンドシステムを搭載しているため、臨場感あふれる映画鑑賞におすすめなネックスピーカーです。

ネックスピーカー(AN-SX7A)の特徴を紹介させていただくので、最後まで読んでいただくとネックスピーカー(AN-SX7A)があなたにピッタリかがわかると思います。

目次

ネックスピーカーの評価基準

ネックスピーカーの特徴を紹介するにあたり、8つの評価基準を設けています。

  1. 音質 : 音質の良し悪し
  2. マイク : マイクの有無
  3. 操作性 :ボタン操作の良し悪し
  4. バッテリー : バッテリーの良し悪し
  5. 防滴対応 : 防水機能に対応しているか否か
  6. 重量 : 重さで判断
  7. 通信 : 接続のしやすさ
  8. 価格 : 価格帯で判断

8つのポイントの細かい解説は↓の記事でしています。
興味がある方は読んでみてください。

総合評価

購入者評価

購入者評価は高いです。

事業者評価
Amazon4.1
楽天4.1
Yahoo4.0
購入者評価

購入者コメントで否定的な意見として以下があります。
◆高音質を求めるなら、ヘッドフォンやイヤフォンの方がよい
◆ちょっと重い(長時間使用していると肩こり)

購入者コメントで肯定的な意見として以下があります。
◆音域とダイナミックレンジの広さ、音の粒立ち・定位・臨場感が良い
◆付け心地も良く、ソファーでの使用でしたらほとんど疲れない

8つのポイントでの評価

評価項目評価結果
音質◎ : 独自技術等を用いた高音質
マイク○ : マイクが内蔵されている
操作性○ : 使いやすい
バッテリー○ : 長時間バッテリーor急速充電
防滴対応× : 防滴仕様なし
重量△ : 300g未満
通信○ : 接続しやすい
価格×:ハイエンドモデル(2.5万円以上)
評価結果

特徴

  • 独自のサウンドシステムで低音域〜中音域までバランスの取れた音質が特徴です。
  • 3つのサウンドモードを搭載しており、視聴する内容により最適なモードを選択することが可能です。
  • 13時間の連続再生が可能なため、長時間利用する方にはおすすめです。

低音域に合わせて振動させることにより低音域の弱さをカバーしてくれるので、私自身は満足できましたが、振動が続くと気になる人は気になるかもしれません。

総評

使い道

  • 臨場感あふれる音を提供可能なため、音楽鑑賞や映画鑑賞におすすめ
  • マイクも搭載されているので、Web会議で使うのもアリ

誰におすすめ?

独自のサウンドシステムを搭載しているため、臨場感あふれる映画鑑賞におすすめです。

個別評価

音質

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)の音量・重低音・音声圧縮(コーデック)ともに申し分ないです。
評価結果は◎です。

◎ : 独自技術等を用いた高音質

チェックポイント

音質でチェックすべきポイントは3つあります。

  • 音量
    ワット数が高いほど大きい音を出すことができ、低音の再現性が高くなる
  • 重低音
    低音域の増幅・補強を行う技術(※)が搭載されていると重低音が迫力あるものになる
    ※パッシブラジエーターなど
  • 音声圧縮(コーデック)
    iPhoneなら「AAC」、Androidなら「aptX」「aptX HD」を選ぶと遅延が少ない

音量

音量は2.4w(1.2w+1.2w)と標準的な音量です。

重低音

sharp独自のスピーカーシステムにより低音域〜中高音域までバランスの良い音質を実現しています。

重低音に合わせて振動するので、映画などを視聴する際には臨場感を高めてくれます。

ただ、重低音に合わせて常に振動することになるので、気になる人には気になるかもしれません。

その場合は、音量を下げることにより、振動を抑えることはできます。

https://jp.sharp/soundpartner/product/ansx7a/

音声圧縮(コーデック)

下記の4つのコーデック種類に対応しています。

AAC、aptXに対応しているため、Android端末、iPhone端末共に、音声遅延なく聞くことができると思います。

  • SBC:Bluetooth機器が標準で使用する音声圧縮技術で、圧縮効率や電装速度を優先した圧縮方式
  • AAC:SBCに比べ圧縮率が低く高音質。iPhoneに採用されている圧縮方式
  • aptX:AACより高音質でCD並の解像度。Androidの多くに採用されている圧縮方式
  • aptX LL:aptXの高音質で、低遅延の圧縮方式。LLはLow Latency/低遅延の略

その他特徴

コンテンツに合わせて選べる3つのサウンドモードを搭載しています。

  • 標準 : ドラマやバラエティなど標準的なモード
  • ダイナミック : 映画やゲームなどの重低音を強調するモード
  • ボイス : ニュースなど人の声が聞き取りやすいモード

聞くジャンルによりサウンドモードを切り替えるとより聞きやすくなりますよ。

マイク

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)のマイクは申し分ありません。
評価結果としては○です。

○ : マイクが内蔵されている

チェックポイント

マイクでチェックすべきポイントは以下です。

  • 通話やWeb会議を行う場合、マイク付きがおすすめ
  • 話すだけならマイクが付いていれば大丈夫
  • 高品質な会話をしたい場合、高性能マイクを搭載したものがおすすめ

特徴

マイクは内蔵されており、特質すべきポイントはありません。

操作性

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)の操作性は申し分ありません。
評価結果としては○です。

○ : 使いやすい

チェックポイント

操作性でチェックすべきポイントは以下です。

  • 「電源入・切」「再生・停止・スキップ」「音量コントロール」「Bluetooth接続」が首元でできる
  • マイクミュートボタンが配置されているものを選ぶとWeb会議で重宝する

特徴

首元にボタンが配置されており、下記の操作が可能です。

  • 電源
  • Bluetooth接続
  • 音量
  • 再生(停止)

バッテリー

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)は長時間バッテリーを搭載しているので、評価結果は○としています。

○ : 長時間バッテリーor急速充電

チェックポイント

バッテリーでチェックすべきポイントは以下です。

  • 充電時間
  • 再生可能時間
  • 急速充電の有無

何を求めるかにより充電時間と再生可能時間の長さを選ぶようにしてみましょう。

  • 充電時間が短く再生可能時間も短い : 再生時間が満足できればおすすめ
  • 充電時間が短く再生可能時間が長い : どんな方にもおすすめ
  • 充電時間が長く再生可能時間が短い : あまりおすすめできない
  • 充電時間が長く再生可能時間が長い : 充電時間の長さが気にならなければおすすめ

充電時間

5時間

連続再生時間

最大連続13時間

13時間の連続再生時間は魅力的です。
寝ている間に充電しておけば、ほぼ、1日中使用することができます。

防滴対応

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)は生活防水対応(IPX4)に準拠しているので、評価結果としては〇としています。

× : 防滴仕様なし

チェックポイント

防滴対応でチェックすべきポイントは以下です。

  • 水場や外で使用する場合、防滴対応は必須

特徴

対応していません。

水仕事や外で使うのには向いていません。

重量

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)は280gなので
評価結果としては×としています。

△ : 300g未満

チェックポイント

重量でチェックすべきポイントは以下です。

  • 機能性が高いもの(ハイスペックなもの)の方が重量が重くなる傾向
  • 重量が重くても人間工学に基づき、首・肩にフィットするので疲れにくい
  • 首・肩に不安がある人以外は重量はそこまで気にしなくて良い

特徴

280g
軽量設計ではないため、軽さを重視する方や長時間使用を考えている方には、重く感じるかもしれません。

通信

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)はブルートゥース接続方式であり、接続元機器とすぐに接続できるため、評価結果は○としています。

○ : 接続しやすい

チェックポイント

通信でチェックすべきポイントは以下です。

  • ワンタッチに近い形で接続元機器と繋ぐことができるものがおすすめ

特徴

ブルートゥース接続方式に対応しているため、ブルートゥース対応機器との接続が可能です。

専用のブルートゥース送信機をテレビと接続することにより、テレビとも接続ができます。

価格

評価結果

ネックスピーカー(AN-SX7A)はハイエンドモデルのため、評価結果は✖️としています。

×:ハイエンドモデル

チェックポイント

価格でチェックすべきポイントは以下です。

  • 最低限の機能でよければローエンドモデル(1万円未満)がおすすめ
  • ミドルエンドモデル(1万〜2.5万円)は各社が最も注力しており適度な機能が搭載されている
  • 音質にこだわるなら全ての機能が搭載されているハイエンドモデル(2.5万円以上)がおすすめ

特徴

20,000〜30,000円程度

基本仕様

寸法(幅×奥行き×厚さ) 227×181×46㎜
質量230g
内蔵マイク
再生時間13.5時間
充電時間5時間
通信方式Bluetooth 5.0
到達距離約10m
端子マイクロUSB端子
対応コーデックSBC/MPEG-2 AAC/Qualcomm aptX/
Qualcomm aptX Low Latency
基本仕様

みんなの評価

否定的な評価

音質に関しては求めるレベルにより評価が異なりますね。
イヤホン・ヘッドホンに比べるとネックスピーカーはそもそも音質が良くないので、イヤホン・ヘッドホンレベルを求める人には物足りないと思います。

テレビ音声よりは良いですが、AVアンプ+外部スピーカーの環境と比べると劣ります。価格相応かと思います。

音楽を楽しみたい人はカナル型などイヤホンがワイヤレスになっているものを買うほうが絶対にいいと思う。

ちょっと重い(長時間使用していると肩こり)

スピーカーが前にあるため、耳との距離があるために音量を大きくしがちになる。

肯定的な評価

ネックスピーカーとしては音質が良いので音質に対する満足度も高いです。

音域とダイナミックレンジの広さ、音の粒立ち・定位・臨場感が優秀で、かなり上等。

安っぽくなく、粒立ちがはっきりしており、音像はちょうど顔の中心付近に位置されるからか臨場感がある。

高級スピーカーの音質と比べればまだまだだとは思うが、少なくとも中堅クラスのPCスピーカー程度の音質はある。

付け心地も良く、ソファーでの使用でしたらほとんど疲れません。

まとめ

ネックスピーカー(AN-SX7A)の特徴を紹介させていただきましたが、あなたの要望に見合うものでしたか?

購入することを決められたのであれば、下記より購入してください。

映画鑑賞におすすめなスピーカーは他にも↓があります。

映画鑑賞に使いたいスピーカーを探している人はこちらもおすすめです。

  • オススメ① : AN-SX7A
  • オススメ② : SoundGear BTA
  • オススメ③ : SoundWear Companion speker

もし、ネックスピーカー(AN-SX7A)では物足りないということであれば、人気商品を8つのポイントで評価した記事を書いていますので、↓からあなたに合ったネックスピーカーを探してみてください。

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