シャープ ネックスピーカー AN-SX8｜立体音響を作り出す音楽鑑賞・映画鑑賞におすすめ

今回紹介させていただくネックスピーカーはシャープから7月22日に発売されたネックスピーカー（AN-SX8）です。

こちらのネックスピーカーは「OPSODIS(オプソーディス)」「DolbyAtmos(ドルビーアトモス)」に対応しており、圧倒的な没入感を作り出すため、映画鑑賞におすすめなネックスピーカーです。

ネックスピーカー（AN-SX8）の特徴を紹介させていただくので、最後まで読んでいただくとネックスピーカー（AN-SX8）があなたにピッタリかがわかると思います。

ネックスピーカーの評価基準

総合評価

購入者評価

発売されたばかりのため、前モデル(AN-SX7A)の購入者評価を掲載します。

AN-SX7Aから音質が圧倒的に進化しているため、AN-SX8の購入者評価も高くなることが予想されます。

＼　否定的な購入者コメント　／

◆高音質を求めるなら、ヘッドフォンやイヤフォンの方がよい
◆ちょっと重い（長時間使用していると肩こり）

＼　肯定的な購入者コメント　／

◆音域とダイナミックレンジの広さ、音の粒立ち・定位・臨場感が良い
◆付け心地も良く、ソファーでの使用でしたらほとんど疲れない

AN-SX8 レビュー結果

発売されたばかりのため、前モデル(AN-SX7A)に対するレビュー結果を掲載します。

実際に使ってみた感想として、良かった点と悪かった点を紹介します。

＼　AN-SX7Aの良かった点　／

●OPSODISを搭載することにより実現した立体音響
●臨場感が際立つ、迫力のある重低音
●長時間使用しても疲労を感じにくい

＼　AN-SX7Aの悪かった点　／

●背筋を伸ばして使うと少し重く感じる

8つのポイントでの評価結果

AN-SX8の評価結果は下記の通りです。

評価項目	評価結果
音質	◎ ： 独自技術等を用いた高音質
マイク	○ ： マイクが内蔵されている
操作性	○ ： 使いやすい
バッテリー	○ ： 長時間バッテリーor急速充電
防滴対応	× ： 防滴仕様なし
重量	△ ： 300g未満
通信／接続	○ ： 接続しやすい
価格	×：ハイエンドモデル（2.5万円以上）

AN-SX8の特徴

AN-SX8の総評

AN-SX8のおすすめの利用方法

AN-SX8は誰におすすめ？

臨場感あふれる音を提供可能なため、音楽鑑賞や臨場感あふれる映画鑑賞におすすめです。

個別評価

音質

評価結果

◎ ： 独自技術等を用いた高音質

チェックポイント

音量

非公表(前モデルであるAN-SX7Aは2.4w（1.2w+1.2w）)

重低音

重低音に合わせて蛇腹形状の振動ユニットが大きく伸縮して振動を作り出すパッシブラジエーター構造と、振動ユニットの内部にバスレフダクトを組み合わせた独自のハイブリット型音響システムを搭載しています。

低音域から中高音域までバランスよく再生。低音に振動が加わることで、迫力あるサウンドが楽しめます。

音声圧縮(コーデック)

下記の2つのコーデック種類に対応しています。

AAC、SBCに対応しているため、Android端末、iPhone端末共に、音声遅延なく聞くことができると思います。

立体音響

音楽ホールやスタジオなどの建築音響分野で豊富な実績を持つ鹿島建設と、音響技術分野で著名なサウサンプトン大学が共同開発した立体音響再生技術「OPSODIS」を搭載しています。

「OPSODIS」は、少ないチャンネル数で、前後・左右・上下360°の立体音響を創出する技術であり、臨場感のある立体音響を実現します。

4K8K放送の22.2ch音声信号のほか、地上デジタル放送や4K放送の2ch/5.lch音声信号、BDやVODコンテンツなど、さまざまな音源を独自の音声処理により立体音響で再生できます。

空間的な音の広がりにより、あたかもその場にいるかのような臨場感が味わえます。

また、映画館でも採用されている立体音響技術である「ドルビーアトモス」にも対応しています。

HDMI端子からのDolby Atmos音声出力に対応しているテレビとeARC/ARCで接続することで、Dolby Atmos対応コンテンツを楽しむことができます。

マイク

評価結果

○ ： マイクが内蔵されている

チェックポイント

特徴

２つのマイクを搭載しており、外部のノイズを低減し、口元の音声をしっかりと集音することにより、クリアな音声で会話をすることができます。

また、マイクミュートボタンを搭載しているので、Web会議時に本体でマイクミュートにしなくても、手元で操作することができるので便利です。

操作性

評価結果

○ ： 使いやすい

チェックポイント

特徴

首元にボタンが配置されており、下記の操作が可能です。

バッテリー

評価結果

○ ： 長時間バッテリーor急速充電

チェックポイント

充電時間

3.5時間

連続再生時間

最大連続16時間

防滴対応

評価結果

× ： 防滴仕様なし

チェックポイント

特徴

対応していません。

水仕事や外で使うのには向いていません。

重量

評価結果

△ ： 300g未満

チェックポイント

特徴

260g
軽量設計ではないため、軽さを重視する方や長時間使用を考えている方には、重く感じるかもしれません。

通信／接続

評価結果

○ ： 接続しやすい

チェックポイント

特徴

ブルートゥース接続方式およびブルートゥース送信機接続方式に対応しています。

ブルートゥース対応のため、ブルートゥース対応機器との接続が可能です。

また、専用のブルートゥース送信機をテレビと接続することにより、テレビとも接続することが可能です。

送信機との接続の場合、”LE Audio”というBluetoothの新規格を使用した通信方式となるため、音の遅延が少なく、高音質な音声を楽しむことができます。

なお、ブルートゥース送信機に本商品を複数台まで接続できるため、家族で同時にテレビを楽しむことができます。

マルチポイント接続にも対応しているため、スマートフォンやパソコン、タブレットなど2台のBluetooth接続機器と同時に接続することができます。

スマートフォンで音楽鑑賞後、すぐにパソコンでWEB会議に参加することが可能となります。

価格

評価結果

×：ハイエンドモデル

チェックポイント

特徴

35,000〜40,000円程度

基本仕様

寸法(幅×奥行き×厚さ)	227×181×33㎜
質量	260g
内蔵マイク	○(2つ。マイクミュートボタン付)
再生時間	約16時間
充電時間	約3時間30分
通信方式	Bluetooth 5.3（HSP/HFP/A2DP/AVRCP/TMAP※2）
到達距離	直線見通し約10m（送信出力：Class1）
端子	USB Type-C®端子
対応コーデック	SBC/AAC/LC3

みんなの評価

発売されたばかりのため、前モデル(AN-SX7A)の購入者評価を掲載します。

AN-SX7Aから進化しているため、レビューサイトに投稿されている評価を集約すると肯定的な評価と否定的な評価は以下の通りです。

肯定的な評価

• 音域とダイナミックレンジの広さ、音の粒立ち・定位・臨場感が優秀で、かなり上等
• 安っぽくなく、粒立ちがはっきりしており、音像はちょうど顔の中心付近に位置されるからか臨場感がある
• 高級スピーカーの音質と比べればまだまだだとは思うが、少なくとも中堅クラスのPCスピーカー程度の音質はある
• 付け心地も良く、ソファーでの使用でしたらほとんど疲れません

否定的な評価

• テレビ音声よりは良いですが、AVアンプ＋外部スピーカーの環境と比べると劣る、価格相応
• 音楽を楽しみたい人はカナル型などイヤホンがワイヤレスになっているものを買うほうが絶対にいいと思う
• ちょっと重い（長時間使用していると肩こり）
• スピーカーが前にあるため、耳との距離があるために音量を大きくしがちになる。

まとめ

ネックスピーカー（AN-SX8）の特徴を紹介させていただきましたが、あなたの要望に見合うものでしたか？

評価項目	特徴
音質	・圧倒的な没入感を創り出す2つの立体音響技術 ・臨場感際立つ、迫力の重低音を再現
マイク	・ノイズリダクションとビームフォーミング機能によりクリアな音声で会話できる ・マイクミュートボタンが搭載
操作性	・首元にボタンが配置されており、電源、Bluetooth接続、音量コントロール、再生(停止)、 ミュート機能(マイク)が操作可能
バッテリー	・3.5時間充電で連続16時間再生可能
防滴対応	・防滴仕様なし
重量	・260g
通信	・ブルートゥース接続方式およびブルートゥース送信機接続方式に対応
価格	・ハイエンドモデル（2.5万円以上）

購入することを決められたのであれば、下記より購入してください。

発売前なので、今すぐほしいという人は、前モデル(AN-SX7A)をチェックしてみてください。

もし、ネックスピーカー(AN-SX8)では物足りないということであれば、人気商品を8つのポイントで評価した記事を書いていますので、↓からあなたに合ったネックスピーカーを探してみてください。