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家の中のインターネット環境を充実させるために欠かすことのできない光回線。
しかし、光回線ってなんとなく選んでいませんか?
光回線を選ぶ際に重要となる11ポイント(光回線の種類、 対応エリア、回線速度、ping値、回線の安定性、サポート体制、提供サービス、スマホセット割、月額料金、キャンペーン、工事料金)を紹介します。
友達などとコミュにケーションを取るときに、eメールやLINEやZoomなどを使っていると思いますが、インターネットに接続しないと使えません。
動画サイトや動画配信サービスなど、ストリーミングしたりダウンロードする際には、ある程度の通信速度のあるインターネット回線を使わないと、途中で止まってしまったりして、視聴できなくなったりしてしまいます。
また、IoT(Internet of Things)が進み、家電など、あらゆるものがインターネットに接続される時代も到来しており、今後、ますます、インターネットに接続するモノが増えていくと思います。
このように、インターネット環境を整えることは今まで以上に重要になってきています。
あなたは自宅内のインターネット環境をどうやって整えていますか?
光回線をどうやって選んでいますか?
光コラボレーションサービスが開始されたことにより光回線事業者が増え、光回線の勧誘が増えています。
勧誘で相手の勢いに押されて契約してしまい、不満を抱えていませんか?
勧誘は自分が紹介する商品を売りたいので、基本的には自分の商品の強みを全面的に押し出してきます。
私はこれから紹介する方法で自分にとって一番最適な光回線を手に入れているため、勧誘されても、『すでに自分に合った光回線を契約済みだから不要です。』と断ることができています。
私自身、光回線を「フレッツ光」→「NURO光」→「ドコモ光」と3度に渡って変えていますが、その時々に自分にとって最適な光回線はなんだろう?と考えて、光回線を選択してきました。
本記事は、私の経験に基づき、インターネット環境に充実させるために、どういう基準で光回線を選択すれば良いかをまとめさせて頂いています。
是非、この記事を最後まで読んで頂き、あなたにとって最適な光回線を手に入れて頂ければと思います。
光回線はたくさんの種類があります。
インターネットで調べると大量に出てきて、何を選んで良いかよくわからないと思います。
そこで、光回線で重視すべき11の特徴を説明します。
光回線の種類は大別すると4つに分けられます。
サービス提供会社 | 光回線種類 | 特徴 |
---|---|---|
NTT | フレッツ光 | ・対応エリアが全国 ・NTT回線のため利用者が多い ・回線が混雑しやすい ・プロバイダ料金が別途かかる |
光コラボレーション | ・対応エリアが全国 ・NTT回線のため利用者が多い ・回線が混雑しやすい | |
地域電力会社 | 電力会社の光回線 | ・対応エリアが地域限定 ・独自回線のため利用者が少ない ・回線が混雑しにくい |
ダークファイバー | 独自回線 | ・対応エリアが限定 ・独自回線のため利用者が少ない ・回線が混雑しにくい |
地域電力会社およびダークファイバーを使用している光回線の対応エリアは全国ではありません。
例えば、電力会社の場合、電力を提供している地域に限定して光回線サービスを提供しています。
同じ地域にずっといる人であれば、地域限定の光回線でも良いと思いますが、転勤等、色々な地域を転々とするような人の場合、以下のどちらにするかを決めましょう。
用途別の通信速度の目安は下記表の通りと言われています。
オンラインゲームをやる時でも回線速度が100Mbpsあれば十分です。
全ての光回線事業者において回線速度が1Gbpsプランを提供していますので、1Gbpsプランを選択すれば、ストレス無く、どのような用途でも使用することができます。
光回線事業者によっては、100Mbpsプランや200Mbpsプランも提供していますので、それでも十分という人は、そういうプランを選択しても良いと思います。
また、1Gbps以上の回線を提供している光回線事業者もいますが、現時点では、オーバースペックだと思うので、1Gbpsで十分です。
用途 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|
メール送受信 | 1Mbps | 1Mbps |
SNSへの写真投稿 | ー | 1Mbps |
SNSへの動画投稿 | ー | 10Mbps |
WEBサイト閲覧 | 1〜10Mbps | ー |
動画視聴 | 5〜20Mbps | ー |
4K動画視聴 | 25Mbps | ー |
オンライン会議 | 10〜15Mbps | 10〜15Mbps |
オンラインゲーム | 30〜100Mbps | 30〜100Mbps |
インターネット通信とは、下図に示す通り、自分と相手の間で情報のやり取りが発生しますが、ping値とはこのやり取りにかかる時間(タイムラグ)を数値化したものです。
タイムラグが短いほど、快適にインターネット通信を行うことができます。
ping値は30〜50msが標準と言われており、メール送受信やSNSやWEBサイトの閲覧がメインの人であれば、100ms以下であればストレスなく、インターネット通信ができると思います。
オンラインゲームの場合、ジャンルによっては30msより早くないとストレスを感じることがあります。
光回線は利用者が多いほど回線速度は安定せず、遅くなる傾向があります。
インターネット接続方式は2つ(PPPoEとIPoE)ありますが、既存方式(PPPoE)の場合、方式の構造上、利用量が増えると混雑が発生します。
網終端装置を通ることができる件数が決まっているので、下図のように4線できていたものが網終端装置を通る時に2線になるので渋滞することになります。
そこで登場したのがIPoEという方式です。
IPoEは網終端装置を通さずにインターネットに接続されるので、渋滞が発生せず、安定した通信を実現することができます。
IPoE方式に対応しているのがIPv6/v6プラス(IPv4 over IPv6)となります。
そのため、通信の安定を求める場合、IPv6/v6プラス(IPv4 over IPv6)に対応しているプロバイダを選択する必要があります。
どんなに良い光回線だとしても、繋がらなくなったり困ったことがあった時にサポート体制が整っていないと解決することができず困ることになります。
そのため、どの程度のサポート体制があるのかも知っておく必要があります。
サービス競争の観点から、各光回線事業者では、インターネット接続以外にもひかり電話サービスをはじめ、さまざまなサービスを用意しています。
あなたにとって必要なサービスが割安価格で提供を受けられるかもしれません。
スマートフォンとセットで契約することにより割引されることがあります。
例えば、ドコモ光の場合、ドコモの携帯とセットで契約されると基本料金から割引されます。
回線事業者によって、スマートフォンセット割引を適用しているところもあるので、お得に契約することができます。
3年間継続した際のトータル料金を考えると良いです。
トータル料金の算出式は以下の通りとなります。
トータル料金 = (月額使用料金+工事料金)-(キャンペーン割引金額+スマホセット割金額)
光回線の月額使用料金は事業者やプランにより異なります。
光回線事業者の公式キャンペーンや代理店での独自キャンペーンがあります。
無条件で恩恵を受けることができるものもあれば、条件を満たさないと受けられないものがあるので、自分に合うものか否かを見極める必要があります。
光回線を室内に引き込む場合、「電信柱から家までの引き込み」と「家から室内までの引き込み」を工事として業者に実施してもらうことになります。
光回線業者によっては、キャンペーン等の名目で工事料金を無料にしているところもあります。
光回線の特徴として11項目を説明しましたが、この中であなたが何を求めるかを考えてみましょう。
例えば、『少しくらい回線速度が遅くてもとにかく料金を安く』など、あなたが求める特徴を思い描いてみましょう。
自分が求める特徴を決めたら、その特徴に合う光回線を探すことになります。
探すことができれば、あなたのインターネット環境を充実させることができます。
私が紹介したいのはオリコン顧客満足度ランキング(https://life.oricon.co.jp/rank_internet/)で総合得点が60点以上を獲得している回線です。
なぜ、こちらをすすめるかというと、「顧客満足度が高い=光回線に満足している」が成り立つからです。
おすすめ回線に大して、1回線ごとに11の特徴をまとめた記事を書いています。
↓よりあなたに合う回線を探してみてください。
フレッツ光 : NTTが管理している光回線を利用したサービス
ドコモ光 : NTTが管理している光回線を利用した光コラボレーションサービス
SoftBank光 : NTTが管理している光回線を利用した光コラボレーションサービス
楽天ひかり : NTTが管理している光回線を利用した光コラボレーションサービス
So-net光プラス : NTTが管理している光回線を利用した光コラボレーションサービス
OCN光 : NTTが管理している光回線を利用した光コラボレーションサービス
ビッグローブ光 : NTTが管理している光回線を利用した光コラボレーションサービス
@nifty光 : NTTが管理している光回線を利用した光コラボレーションサービス
コミュファ光 : 中部電力が管轄しているエリアで展開する独自回線を利用したサービス
EO光 : 関西電力が管轄しているエリアで展開する独自回線を利用したサービス
MEGA BIG : 中国電力が管轄しているエリアで展開する独自回線を利用したサービス
ピカラ光 : 四国電力が管轄しているエリアで展開する独自回線を利用したサービス
BBIQ : 九州電力が管轄しているエリアで展開する独自回線を利用したサービス
NURO光 : SONYが展開する独自回線を利用したサービス
auひかり : KDDIが展開する独自回線を利用したサービス
1回線ごとに見てもよく分からないという方には以下3つのまとめ記事を読んでみてください。
①携帯キャリア別のおすすめ回線
携帯キャリア(ドコモ、SoftBank、au、楽天、UQモバイル)別におすすめ回線を紹介しています。
あなたが使っている携帯キャリアに合う光回線を見つけてください。
②地域/携帯キャリア別のおすすめ回線
①を詳しくした記事です。
地域(北海道、東北、関東、甲信、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州)により提供される光回線が異なるので、地域ごとに携帯キャリア別におすすめ回線を紹介しています。
③地域別回線速度ランキング
回線速度をランキング化した記事です。全国平均での全ランキングと地域(北海道、東北、関東、甲信、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州)別のトップ3ランキングを紹介しています。
回線速度を重視したい方は、こちらから選ぶと良いです。
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