楽天携帯ユーザにおすすめ！スマホ割引適用可能な楽天ひかり回線の特徴を紹介

2022年10月2日

光回線を楽天ひかりにしようかどうかを迷っているあなた。

この記事では光回線を選ぶ際に重要となる11観点に沿って楽天ひかりの特徴を紹介します。

さらに、3年間利用した際の料金シミュレーションを行い、本当に楽天携帯ユーザにとっておトクなのかを検証します。

最後まで読んでいただくと、楽天ひかりがあなたにとってぴったりかどうかを判断できるようになります。

光回線を選ぶ際に重要となる11観点とは

まず初めに、光回線を選ぶ際に考慮すべき11個の観点を紹介します。

11観点

光回線の種類
対応エリア
下り(ダウンロード)速度と上り(アップロード)速度
ping値
回線の安定性
サポート体制
提供サービス
スマホセット割
月額料金
キャンペーン
工事料金

11観点は以下の記事に詳しく記載しています。
興味のある方は↓をあわせてお読みください。

光回線の種類

楽天ひかりは光コラボレーションを利用した光回線です。

光コラボレーションとは、NTT東日本と西日本が余っている光回線をプロバイダーや携帯キャリアなどの事業者に対して販売を行うサービスモデルです。

対応エリア

フレッツ光同様、日本全国のほぼすべてのエリアでドコモ光も接続可能です。

光コラボレーションを使用しているのでフレッツ光と同様のサービス提供エリアになります。

回線速度

実測値が上り・下り共に190Mbpsを超えており、どの使用用途でもストレスなく使用することが可能です。

回線速度が一番要求されるオンラインゲームでも30～100Mbpsあれば快適に使用することができます。

Ping値も25ms以下のため、オンラインゲームでもストレスを感じることなく実施できると思います。

光回線	タイプ	最大通信速度 (上り/下り)	実測値 (上り/下り)	Ping値
楽天ひかり	戸建住宅	1Gbps/1Gbps	194Mbps/229Mbps	25ms
楽天ひかり	集合住宅	1Gbps/1Gbps	201Mbps/238Mbps	20ms

通信速度一覧 ※2022年9月現在
実測値は「みんそく(https://minsoku.net)」より引用

信頼性

回線の安定性

光コラボレーションはフレッツ光やほかの光コラボレーション事業者と同一の回線を使用しているため、回線利用者がとても多いです。

インターネット接続方式には、「PPPoE方式」と「IPoE方式」の2つがあります。

「PPPoE方式」の場合、使っている人が多いと網終端装置で渋滞が発生して、インターネット通信が遅くなります。

「IPoE方式」の場合、網終端装置で渋滞が発生しないため、インターネット通信が遅くなりません。

楽天ひかりの場合、プロバイダーは楽天ブロードバンドしか選べませんが、IPoE方式となる「IPv4 over IPv6」に対応しているので、遅延することなく利用可能です。

サポート体制

電話設定サポート

利用料金

初回無料。2回目以降、2,200円/回

サービス内容

インターネットやメールソフトやセキュリティソフト設定などのインターネット関連の設定サポートを受けられます。

提供サービス

ひかり電話

月額使用料

550円

通話料

加入電話・ひかり電話への通話	全国一律8.8円(3分)
携帯電話への通話	17.6円(1分)
国際電話（アメリカ）	9円(1分)

特徴

番号移行費を支払えば同じ電話番号を継続して使用可能
従来のIP電話と異なり抜群の音声品質でノイズは無し
「迷惑電話防止」や「一回線で複数の電話番号を利用可能」などのオプションサービス

フレッツテレビ

月額使用料

825円

初期費用

	テレビ1台までの接続工事料	テレビ2～4台までの接続工事料
基本工事料	3,300円	3,300円
テレビ接続工事料	7,150円	21,780円
テレビ視聴サービス登録料	3,080円	3,080円
ドコモ光テレビ契約事務手数料	0円	0円
合計	13,530円	28,160円

特徴

光で受信するのでアンテナ設置が不要
電波状況に左右されないクリアな映像
提供エリアは35都道府県の一部に限定(2022年3月時点)

ひかりTV

利用プランは下記の3つです。

◆専門チャンネル・ビデオプラン
基本プランのコンテンツ含む専門チャンネルとVODが見放題。
　51の専門チャンネル
　4万本以上のビデオ

◆専門チャンネルプラン
基本プランのコンテンツ含む専門チャンネルが見放題。
　51の専門チャンネル

◆基本プラン
地上デジタル放送、BSデジタル放送、BS4Kデジタル放送が視聴可能。
　ひかりＴＶオリジナルチャンネルやテレビ通販など

月額利用料

料金プラン	月額利用料
専門チャンネル・ビデオプラン	3,850円
専門チャンネルプラン	2,750円
基本プラン	1,100円

特徴

専用チューナーを接続するだけで視聴可能
ひかりTVはじめて割で最大22か月間1,100円引／月
※専門チャンネル・ビデオプラン、専門チャンネルプランのみ
1ヶ月無料

スマホセット割

Rakuten UN-LIMIT VIご契約の場合、開通月から最大12カ月間月額基本料0円。
2年目以降は無し。

料金

基本料金

戸建住宅と集合住宅で大きくタイプが分かれています。

基本料金にはプロバイダ契約料が含まれています。

また、契約期間は2年間となるため、途中解約すると解約手数料が取られます。

【プラン一覧】
2022年9月現在のプランは以下の通りです。

タイプ	プラン	月額料金
戸建住宅	ファミリープラン	5,280円
集合住宅	マンションプラン	4,180円

プラン一覧 ※2022年6月現在

契約事務手数料

1,980円

初期工事費用

タイプ	月額利用料
戸建住宅	19,800円
集合住宅	16,500円

キャンペーン

2022年9月現在のキャンペーンは以下の通りです。

キャンペーン詳細はこちらでご確認ください。

公式キャンペーン

Rakuten UN-LIMIT Ⅶご契約の場合、開通月から最大12カ月間月額基本料0円
Rakuten UN-LIMIT Ⅶの契約が無い場合、開通月から最大12カ月間月額基本料を割引(マンションプラン：1,980円、ファミリープラン：3,080円)

料金シミュレーション

楽天ひかり＋ひかり電話を3年間継続して利用した際の携帯キャリア別の料金シミュレーションです。

携帯キャリアをもっている家族が1人の場合と2人の場合の2パターンでシミュレーションをしています。

楽天携帯ユーザが１人でもいればスマホセット割が適用されるので１人でも３人でも変わりません

戸建住宅

	NTTドコモ		SoftBank		au		楽天		UQモバイル
	1人	2人	1人	2人	1人	2人	1人	2人	1人	2人
月額料金	163,680円
契約事務手数料	1,980円
光電話月額料金	19,800円
工事料金	0円
キャンペーン割引	0円
スマホセット割	0円	0円	0円	0円	0円	0円	36,960円	36,960円	0円	0円
合計	185,460円	185,460円	185,460円	185,460円	185,460円	185,460円	148,500円	148,500円	185,460円	185,460円

楽天ひかり料金シミュレーション
※2022年9月現在の料金、キャンペーンに基づき実施

集合住宅

	NTTドコモ		SoftBank		au		楽天		UQモバイル
	1人	2人	1人	2人	1人	2人	1人	2人	1人	2人
月額料金	124,080円
契約事務手数料	1,980円
光電話月額料金	19,800円
工事料金	0円
キャンペーン割引	0円
スマホセット割	0円	0円	0円	0円	0円	0円	23,760円	23,760円	0円	0円
合計	145,860円	145,860円	145,860円	145,860円	145,860円	145,860円	122,100円	122,100円	145,860円	145,860円

楽天ひかり料金シミュレーション
※2022年9月現在の料金、キャンペーンに基づき実施

まとめ

楽天ひかりの特徴を紹介しましたが、あなたにとって満足のいく光回線でしたか？

3年間のシミュレーション結果を見ると、楽天携帯ユーザであれば最もお得な光回線となります。

楽天ひかりを契約することを考えている方は、是非、楽天ひかりをお申込み下さい。

楽天ひかりではなく別の光回線を検討したいという方には、下記の記事がおすすめです。

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「地域別回線速度」と「携帯キャリア別料金」と「地域／携帯キャリア別料金」の3つのランキングをしています。