今回紹介させていただくネックスピーカーはソニーから発売されているネックスピーカー（SRS-NS7）です。
こちらのネックスピーカーは低音域においてもクリアなサウンド・迫力ある低音を感じられるため、映画鑑賞におすすめなネックスピーカーです。
ネックスピーカー（SRS-NS7）の特徴を紹介させていただくので、最後まで読んでいただくとネックスピーカー（SRS-NS7）があなたにピッタリかがわかると思います。
ピッタリだと思った人は迷わず購入しましょう。
ポチップ
ネックスピーカーの評価基準
ネックスピーカーの特徴を紹介するにあたり、8つの評価基準を設けています。
- 音質 ： 音質の良し悪し
- マイク ： マイクの有無
- 操作性 ：ボタン操作の良し悪し
- バッテリー ： バッテリーの良し悪し
- 防滴対応 ： 防水機能に対応しているか否か
- 重量 ： 重さで判断
- 通信 ： 接続のしやすさ
- 価格 ： 価格帯で判断
8つのポイントの細かい解説は↓の記事でしています。
興味がある方は読んでみてください。
総合評価
購入者評価
購入者評価は高いです。
| 事業者 | 評価 |
|---|---|
| Amazon | 4.4 |
| 楽天 | 4.7 |
| Yahoo | 4.5 |
SRS-NS7 レビュー結果
実際に使ってみた感想として、良かった点と悪かった点を紹介します。
＼ SRS-NS7の良かった点 ／
＼ SRS-NS7の悪かった点 ／
8つのポイントでの評価
| 評価項目 | 評価結果 |
|---|---|
| 音質 | ◎ ： 独自技術等を用いた高音質 |
| マイク | ○ ： マイクが内蔵されている |
| 操作性 | ○ ： 使いやすい |
| バッテリー | ◎ ： 長時間バッテリー＆急速充電 |
| 防滴対応 | ○ ： 防滴仕様あり |
| 重量 | × ： 300g以上 |
| 通信 | ○ ： 接続しやすい |
| 価格 | ×：ハイエンドモデル（2.5万円以上） |
ポチップ
特徴
- SONY独自のスピーカーユニットにより音の広がり・大音圧・歪みの少ないクリアな音を楽しめます。
- 低音域においてもクリアなサウンド・迫力ある低音を感じることができるため、映画や音楽映像を楽しむのに最適です。
- 連続再生時間が12時間とたっぷりあるので、ゆっくり楽しむことができます。
ネックスピーカーの最高峰と言って良いと思いますが、値段もそれなりに高いので、予算に合う方は、この商品が絶対におすすめです。
総評
使い道
- ネックスピーカー最高峰の音質なので、映画鑑賞におすすめ
- マイク性能も良いのでWeb会議での使用もおすすめ
誰におすすめ？
ポチップ
個別評価
音質
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）の音量・重低音は申し分ないです。
音声圧縮(コーデック)はAndroidの場合、遅延する可能性があります。
評価結果は◎です。
チェックポイント
音質でチェックすべきポイントは3つあります。
- 音量
ワット数が高いほど大きい音を出すことができ、低音の再現性が高くなる - 重低音
低音域の増幅・補強を行う技術（※）が搭載されていると重低音が迫力あるものになる
※パッシブラジエーターなど - 音声圧縮(コーデック)
iPhoneなら「AAC」、Androidなら「aptX」「aptX HD」を選ぶと遅延が少ない
音量
音量は6.0ｗ（3.0ｗ＋3.0ｗ）と大迫力な音量です。
重低音
左右非対称のSONY独自のスピーカーユニットにより音の広がりがあり大音圧で歪みの少ないクリアな音を楽しめます。
また、「デュアルパッシブラジエーター」により、低音域においてもクリアなサウンド・迫力ある低音を感じることができます。
特に、映画や音楽映像を観たときに、素晴らしさを実感することができると思います。
音声圧縮(コーデック)
下記の3つのコーデック種類に対応しています。
AACに対応しているため、iPhone端末では音声遅延は発生しません。
aptXに対応していないため、Android端末では音声遅延が発生するので、映像と一緒に使う場合は注意が必要です。
SONY独自方式であるLDACに対応していますが、SONY製品以外では使えません。
- SBC：Bluetooth機器が標準で使用する音声圧縮技術で、圧縮効率や伝送速度を優先した圧縮方式
- AAC：SBCに比べ圧縮率が低く高音質。iPhoneに採用されている圧縮方式
- LDAC：SONYが開発した最新の圧縮方式で、96kHz/24bitのハイレゾ音源を劣化させずに転送できる
ポチップ
マイク
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）のマイクは申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
マイクでチェックすべきポイントは以下です。
- 通話やWeb会議を行う場合、マイク付きがおすすめ
- 話すだけならマイクが付いていれば大丈夫
- 高品質な会話をしたい場合、高性能マイクを搭載したものがおすすめ
特徴
不快なハウリングやエコーを抑え、クリアな声を届けることができます。
また、首元にマイクのオンオフを切り替えることができるボタンが配置されているため、Web会議でミュートにしたい時にとても便利です。
マイクミュートボタンがとっても便利です。
Web会議で発言する時にタブレット等で解除することなく、手元で解除することができるのが良いです。
操作性
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）の操作性は申し分ありません。
評価結果としては○です。
チェックポイント
操作性でチェックすべきポイントは以下です。
- 「電源入・切」「再生・停止・スキップ」「音量コントロール」「Bluetooth接続」が首元でできる
- マイクミュートボタンが配置されているものを選ぶとWeb会議で重宝する
特徴
首元にボタンが配置されており、下記の操作が可能です。
- 電源(Bluetooth接続)
- 音量
- 再生(停止)
- マイクミュート
ポチップ
バッテリー
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）は長時間バッテリーを搭載し急速充電にも対応しているので、評価結果は◎としています。
チェックポイント
バッテリーでチェックすべきポイントは以下です。
- 充電時間
- 再生可能時間
- 急速充電の有無
何を求めるかにより充電時間と再生可能時間の長さを選ぶようにしてみましょう。
- 充電時間が短く再生可能時間も短い ： 再生時間が満足できればおすすめ
- 充電時間が短く再生可能時間が長い ： どんな方にもおすすめ
- 充電時間が長く再生可能時間が短い ： あまりおすすめできない
- 充電時間が長く再生可能時間が長い ： 充電時間の長さが気にならなければおすすめ
充電時間
4時間
10分充電で60分再生可能な急速充電にも対応
連続再生時間
最大連続12時間
12時間の連続再生時間は魅力的です。
寝ている間に充電しておけば、ほぼ、１日中使用することができます。
防滴対応
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）は生活防水対応(IPX4)に準拠しているので、評価結果としては〇としています。
チェックポイント
防滴対応でチェックすべきポイントは以下です。
- 水場や外で使用する場合、防滴対応は必須
特徴
濡れた手での操作や水しぶきなどを気にせず使える生活防水対応(IPX4)に準拠しています。
重量
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）は318gなので
評価結果としては×としています。
チェックポイント
重量でチェックすべきポイントは以下です。
- 機能性が高いもの（ハイスペックなもの）の方が重量が重くなる傾向
- 重量が重くても人間工学に基づき、首・肩にフィットするので疲れにくい
- 首・肩に不安がある人以外は重量はそこまで気にしなくて良い
特徴
318g
人間工学に基づき長時間使用しても快適かつ安定した装着感を実現しています。
ポチップ
通信
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）はブルートゥース接続方式であり、接続元機器とすぐに接続できるため、評価結果は○としています。
チェックポイント
通信でチェックすべきポイントは以下です。
- ワンタッチに近い形で接続元機器と繋ぐことができるものがおすすめ
特徴
ブルートゥース接続方式と送信機接続方式に対応しています。
ブルートゥース対応のため、ブルートゥース対応機器との接続が可能です。
2台の機器と同時にbluetooth接続することが可能なため、スマートフォンとパソコンの双方と同時に接続して使うことが可能です。
また、BRAVIA XRと同梱のワイヤレストランスミッターを使って簡単にペアリングすることができます。
「360 Spatial Sound Personalizer」という専用アプリを使用し、個人の聴覚特性を解析し、あなたに最適な音場を作り出し、より臨場感のあるサウンドを提供します。
https://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-NS7/feature_1.html
価格
評価結果
ネックスピーカー（SRS-NS7）はハイエンドモデルのため、評価結果は✖️としています。
チェックポイント
価格でチェックすべきポイントは以下です。
- 最低限の機能でよければローエンドモデル（1万円未満）がおすすめ
- ミドルエンドモデル（1万〜2.5万円）は各社が最も注力しており適度な機能が搭載されている
- 音質にこだわるなら全ての機能が搭載されているハイエンドモデル（2.5万円以上）がおすすめ
特徴
30,000〜35,000円程度
基本仕様
| 寸法(幅×奥行き×厚さ) | 244×185×53㎜ |
| 質量 | 335g |
| 内蔵マイク | ✖️ |
| 再生時間 | 7時間 |
| 充電時間 | 3時間 |
| 通信方式 | Bluetooth5.0 |
| 到達距離 | 約30m |
| 端子 | マイクロUSB端子 |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
ポチップ
みんなの評価
否定的な評価
音質に関しては求めるレベルにより評価が異なりますね。
イヤホン・ヘッドホンに比べるとネックスピーカーはそもそも音質が良くないので、イヤホン・ヘッドホンレベルを求める人には物足りないと思います。
音の包まれ感も、普通にヘッドフォン、イヤホンでこれ以上の物はいくらでもありますね。
首に触れる部分に汗をかいてしまうことが気になります
使ってる間はテレビのボリューム調整が出来ない
ネックバンドスピーカーとしての首周りの安定性に難あり
肯定的な評価
ネックスピーカーの最高峰だけあり、音質に対する高評価も多くあります。
空間オーディオなどの立体的な音源だと迫力が増し、ネックスピーカーでしか味わえない包み込まれるような音を味わえます
音の広がりと重低音が「ここはユナイテッドシネマか？」と思うくらいの臨場感と迫力を感じます。
首にかけていて部屋の中を歩き回ってみましたが，特に重みを感じることはありません。
電源ON/OFF、ボリューム操作など簡単に操作できる。
ポチップ
SRS-NS7 レビュー
SRS-NS7の良かった点
大音圧で歪みの少ないクリアな音
音圧がアップしていたり、音の広がりが素晴らしいこともありますが、一番すごいと思ったのは定位です。
前後左右は言うことなく、上下の高さまではっきりと感じ取ることができることがすごいです。
低音域においてもクリアなサウンド・迫力ある低音
2つのパッシブラジエーターにより強化された低音が素晴らしいです。
低音がズンと響くことにより映画などの迫力が増すことを実感できます。
マイクのオンオフを首元で切り替えられる
オンライン会議を行う際に、マイクのオンオフ機能がとても便利です。
オンオフ機能が付いていないと、端末側でマイクをミュートにする必要がありますが、SRS-NS7は首元のマイクミュートボタンを押すだけでマイクをミュートできるのでとても実用的です。
急速充電に対応した大容量バッテリー
一度の充電で12時間使用することができるので、プライベートでも仕事でのオンライン会議でも時間を気にすることなく使うことができます。
サイクルとしては、寝ている間に忘れずに充電をしておき、翌日も安心して使うことができます。
また、バッテリーが切れたとしても約10分の充電で約60分使用できるので、いざという時も安心ですね。
まとめ
ネックスピーカー（SRS-NS7）の特徴を紹介させていただきましたが、あなたの要望に見合うものでしたか？
購入することを決められたのであれば、下記より購入してください。
ポチップ
映画鑑賞におすすめなスピーカーは他にも↓があります。
映画鑑賞に使いたいスピーカーを探している人はこちらもおすすめです。
- オススメ① ： SoundGear BTA
- オススメ② ： AN-SX7A
- オススメ③ ： SoundWear Companion speker
もし、ネックスピーカー(SRS-NS7)では物足りないということであれば、人気商品を8つのポイントで評価した記事を書いていますので、↓からあなたに合ったネックスピーカーを探してみてください。
